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plustek OpticFilm8200i Ai発注してみた

届いてから書けよというツッコミ待ちのいつにも増してどうでもいい話。

フィルムスキャナーのOpticFilm8200i Aiというものを発注しました。
plustekという台湾の会社の製品だそうです。日本では何とかとか言う販売代理店が取り扱っているらしいですがヨドバシとかでも普通に売っています。

フィルムのデータ化はZ7とフィルムデジタイズアダプターES-2でやっていたのですが、やってみた結果意外と面倒だったという事実と、フィルムのデータ化目的でフルサイズミラーレスのシステムを維持するのがコスト的に厳しすぎたという理由でもうスキャナーでいいやと思いZ7を手放して、そのお金で買いました。
Z7とレンズと合わせて購入に要した費用マイナス1万円くらいで売れたので、1万円で半年間Nikonフルサイズを体験できたと考えれば悪くないでしょう。

届いて使用したらレビューを書こうと思います。

機材はどんどん買ってどんどん売るべき

カメラ系のブログをやっている人(特にLeicaユーザー)はヤバい人が多いのでそういうのばかり読んでいると感覚が麻痺してきてもはや普通のことに思えますが、彼らや私のように機材を取っ替え引っ替えしまくっている人間はそう多くはないと思います。妻にも呆れられすぎてもう何も言われなくなりました。(勝った)

買値より売値のほうが安いに決まっているので買って売ってを繰り返すほど普通損をするんですが、買い方や売り方を工夫すれば上記のZ7のように損失を限りなく減らすことは可能ですし、その僅かに損をした分はその期間の機材のレンタル料だと思えばいいんです。

時間は有限です。そして過ぎた時間は二度と戻って来ません。初めてLeicaを手にしてから10ヶ月程度経ちましたが、それ以前の家族や仲間たちとの大切だったあの日、あの時、あの瞬間をLeicaで収められなかったことを、私はひたすらに後悔しています。もっと早くLeicaと出会うべきだった。

カメラやレンズのレビューや作例も最近は豊富で手軽に見られるようになりましたが、やはり自分で使ってみないと分からないことのほうが多いです。
なので、気になるものがあればとりあえず買って使ってみて、気に入らなければ売ればいいし、気に入ればその出会いに感謝して、大切な時間を、大切な誰かを、大切なカメラで撮りまくればいいと思います。
金銭的に少しばかり損をしてもいいじゃないですか。お金には代えられない一枚がきっと撮れるはずです。

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