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氣と創造的なエネルギー

現代のスポーツは外側の筋肉をよく使います。

武道にしてもしかり、
筋トレしてパワーをあげようとしますよね。

もちろん、その道に必要な筋肉は必要ですが、
それ以上につけようとしてもあまり意味がありません。

むしろ大切なのは内側の筋肉、
そしてです。

これらを使いこなすことによって、外側の筋肉ではとても達成できないような力を発揮することができるんです。

古来の日本人は目には見えないものを感知し、そこにこそ本質があることを見抜いていた。

氣を理解することができていた。

それがだんだんと忘れられていき、
マテリアルな西洋文明が入ってきてからはその忘却は加速し、
肉体を重視する現代のスポーツ化した武道が登場してきたのです…


…と、ここまで古武術の先生の受け売りでした😆

少し前に氣を使って重いものを運んだり、
立ち会いの相手を自在に操作したりすることを教えていただいたりしたんですが、
氣って見えないので、なかなか分かりづらいんですよね〜

不可視の世界って確かにあるんだろうけど、
できれば最初は目に見えるような形の方が入りやすいと思うのです💦

その方が「本当にできるんだ!」って気持ちにもなって次につながりますし😊


そこで教えてもらった練習方が

100円ショップで売ってるフォークを買ってきまして、それを曲げる!!🍴

(氣で)

マトリックスのあれみたいな感じです。


もちろん映画みたいに手も使わずにニューーとはいきません😆

あくまでも指先を使って曲げます。

やってみるとわかるんですが、これは力じゃ曲がらない。

細い部分は力でもいけるんですが、
後ろの方の太いところは力じゃどうにも💦

だから本当に曲がる時は、ちゃんと氣を使えてるってことなんです。

最初はなかなか思うように曲がらなくて、
「まだまだ思考がかたいよ〜」と言われてたんですが、

最近だんだんと使えるようになってきたようで、今日作った作品がこちら👇


龍の頭をイメージして作ってみました🐉

見えますか??笑😆

影がそれっぽいような

フォークを曲げるには、
まずフォークと私の氣を同調させて、
私自身が柔らかくなることで、
スプーンを柔らかくすることから始めます。

フォークと同調するとき、
フォークの形はその人の心身の全体と同調します。

たとえばフォークの先端の四つ又のところは、人間でいうところの頭や脳に関連しています。

ですからフォークのその部分を曲げるには、
私の頭を柔らかくしなければならないということなんです。

うまくいくと、ふにゃっという感じで曲がるんですよ😊


とはいえ今回は身体のことは考えずに、作品を作ってみようかなと始めてみました。

(曲がってて使えないし、いつも終わったら捨ててしまうだけなので😅)

そこでなんとなく龍の形にしてみたいな〜と🐉


これがびっくり❣️
いつもより思うように曲がるんです。

「角はこうで…」みたいに先にそのイメージをしながら行ってみたところ、
不思議なことにかなり簡単に曲げることができました✨


以前、あしびなさんが曼荼羅アートを作成しているときにインスピレーションを使っているとお話されていたことを思い出しました。

作成しているときにメッセージが降りてくるそうです😍

きっと作成されているときには高次元とつながって、大きな創造力に満ちているんじゃないでしょうか🌈

今回の私自身の体験も踏まえて、

氣と創造力って強い関係があるのかも🤔

と感じました🌟

体感ですが、創造力を働かせているときは余計な力(外側の筋肉の力)が入ることがあまりなかった気がします✨

瞑想もしているときも余計な力は入りませんもの。

何回か検証して、しっかり腑に落としてみたいと思います☺️



今回もお読みいただき、ありがとうございました🌸

———

8/15追記

スキ💕いつもありがとうございます❣️

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