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クラウドサイン認定資格に合格しました🎉

2022年12月にクラウドサイン認定資格に受験し、合格しました。

クラウドサイン認定資格とは

クラウドサイン認定資格とは、電子契約に関する資格の一つです。
詳しくは以下のURLに説明があります。

クラウドサイン認定資格は、弁護士ドットコムが提供する電子契約サービス「クラウドサイン」の導入や社内定着に必要な知識とスキルを持っていることを証明します。全社的なデジタル・トランスフォーメーション(DX)が求められる中、電子契約サービスの全社的な導入・活用推進は多くの企業で喫緊の課題となっています。認定資格を活用することで、電子契約の知識が備わっていることを社内外に証明でき、キャリアアップにつながります。

参照元:https://cs.cloudsign.jp/cloudsign_certified

受験費用は11,000円、試験時間は45分、合格基準は80点以上(100点満点)です。また、CBT方式であるため、好きな時間に受験することができます。

資格受験にあたりどのようなことをしたか

主に、下記に記す2つの本を読みました。また、受験前に合格体験記ブログを読みました。

・『超図解 クラウドサイン入門』

クラウドサインの初の公式ガイドブックです。タイトルの通り、図が多用されており、文章も平易に書かれており、非常に読みやすいです。(法律系の本は堅い文章のものがいかんせん多いので……)
ページ数も200ページないくらいで、さくっと読めます。

さくっと読めるとはいいつつも、ぎゅっと内容が詰め込まれていて電子契約を理解する本の1冊目として良さそうな感触を受けました。

・『クラウドサイン導入・活用ハンドブック―電子契約の社内定着実践プロセス―』

クラウドサイン認定資格の受験対策にもなる唯一の公式テキスト、と書かれていたので買いました。1冊目に紹介した超図解本よりも、若干内容は堅めです。

サントリー、ウォンテッドリー、メルカリ、ラクスル、Visional、ネスレ日本等、実際にクラウドサインを導入している企業がどのように導入したか、活用したかの事例についても記載されています。

・合格体験記ブログ

下記に示す2つのブログを読みました。
クラウドサイン ヘルプセンターを手元に用意しておく、ということを知れたのは大きかったです。読んでおいて良かったです。

受験の感想

想定したよりも難しかったです。合格体験記ブログで、

◆回答の所要時間
試験時間は45分ですが、15分くらいあればひと通りの回答は終わります。

参照元:https://note.com/nappy0515/n/nae28ab2bba1b

と書かれていたので、そんなかんじなのかなと思っていたら、自分は一通りの回答を終えたらもう42分/45分中でした。

あとは、試験内容に差し障りのない範囲でいうと、電子契約に関する法律とクラウドサインの機能・仕様把握の両輪がある程度そろっていないと合格はやや難しいのではないか、との印象を受けました。

上記に記した2冊の本(超図解本、導入活用ハンドブック)では、電子契約に関する法律については学ぶことができますが、クラウドサインの機能・仕様はあまり記載されていません。受験の際は、公式HPの参考資料にもあるように、お手元に「クラウドサイン ヘルプセンター」を用意しておくことをおすすめします。

また、精神的なプレッシャーの面でいうと、本資格は受験1回ごとに11,000円かかるため、1回で突破しなければとの思いが強くありました。(1万円は大金なので)

受験結果

合格しました。

さいごに

本記事では、クラウドサイン認定資格を受験するにあたり、どのようなことをしてきたか等について記しました。この記事が今後受験する方にとって少しでも参考になれば幸いです。