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整体に行った話。

こんにちは。

さかなもん。と申します。

初めてのnoteの投稿でスキが19件も付きました。嬉しかったです。ありがとうございます。

今日は、先週初めて行った整体について書こうかなと思います。

1.なぜ整体に行ったのか

 前回のnoteでも書いたとおり、わたしはひきこもりニートです。
ひきこもり生活中にずっと寝る体勢でいたため体中の筋力が衰えてしまい、猫背、ストレートネック、反り腰などなど姿勢の不調のオンパレードを自分の身体に繰り広げてきました。

最近は寝ているのが苦痛なくらいです。首や背中がすごく痛いです。そして、手や足が謎に痺れます(危険)。

この痛みと体中のゆがみ、何とかならないかな…と思いながらいつものようにYouTubeを見ていました。

…すると、なんということでしょう。ボキボキ整体の動画がおすすめに出て来たではありませんか。


「えーっ!ボキボキ鳴らすのいいなーっ!!」
これを見て私が抱いた感想はこのような、なんとも子どもっぽいものでした。

そして関連動画から飛びまくって、整体動画をいくつも見て、自分も身体の歪みを直してもらいたい!そう思いました。(軽率)

姿勢の悪さからくる自律神経の乱れや頭痛、吐き気もあり集中力が低下している自覚があったため自分の生活を見直すきっかけになれば、とも思い、行くことに決めました。

2.整体院を選ぶ時の基準について

 わたしは、整体というものが初めてで人とまともにコミュニケーションが取れないのでどこの整体院に予約を取るか4時間くらいかけて悩みました。

そんなコミュ障のさかなもん。が整体院を選んだ時の基準は、
・家から歩いてor自転車で行ける距離か
・ボキボキ整体を行ってくれるか
・施術者が若い男性ではないか
・LINEでの予約が取れるか

の4つでした。

1つ目について。わたしは運転免許は持っているのですが極度の方向音痴なこともあり、車には乗っていません。そのため徒歩か自転車で行ける場所を選びました。

2つ目について。わたしはボキボキ整体に興味があったのでボキボキ整体を行ってくれる場所を探しました。ですが、調べてみると「痛くない整体」を謳っているところが多く、ボキボキ整体をしている整体院は少ない印象でした。
整体って仕事に疲れた人だったりが癒されに行く場所のイメージがあるからわざわざ痛みを求めて行く人は少ないのかもしれない、と思いました。

3つ目について。施術者が若い男性だった場合絶対緊張する…!しかもスポーツしてる人とかではなくニートだから絶対内心馬鹿にされる…!という思いから若い男性が施術してくれる整体院はそっと除外しました。

4つ目について。電話が怖いのでLINEで予約がとれるところを探しました。

こんなわがままな基準に合う整体院がなんとか近所に1件見つかって(奇跡)、恐る恐る予約をしました。

3.コミュ障が整体に行った結果


「一回で見違えるほどよくなった!生活しやすくなった!最高!」ってなることを期待しつつ、
「現実的には、ちょっと姿勢が改善されて集中力が高まればいいな」という願望を抱きながら整体に行ってきました。

結論から言うと、一度で見違えるほど良くなることはなく、整体はある程度継続する必要があるし、普段からの姿勢や筋トレが一番の特効薬であることがわかりました。

20分マッサージ+整体というプランで施術してもらったのですが、施術直後は首のすっきり感、今まで背中の中に埋まっていた肩甲骨の出現、猫背が矯正された感じがしてよかったです。今まで猫背と反り腰であまり気にならなかったのですが、「こんなに張っていたんだ」とおなかの張りにも気づかされました。

ですが、3日もすると肩甲骨はまた背中に埋め込まれていき、意識していないと猫背も再出現してきました。おなかの張りも猫背のせいでまた気にならなくなっています。(よくない)

わたしが一番苦手な継続がやはり一番大事。わかってはいたことだけどつらい。うう…。

マッサージ中は今まで血行不良だったから体が冷える感覚になったりあったかくなる感覚になったりして血の巡りを良くすることは大切だなということを再認識させられました。

整体は骨がゆがんでいる人ほどボキボキ音が鳴るらしいのですが、まあまあ音が鳴りました。痛みは感じなかったのですが「あ!やられる!」と思うと自然と身構えてしまいました。

コミュ障のため施術師さんとの会話が一番ビビっていたのですが、ほとんど何も話さないわたしに対しても話を頑張って広げてくださりました。とても話しやすかったです。施術のプロはコミュニケーションもプロなのだと感じました。

お金がないので1か月に1回くらいのペースで行けたらいいなと思いました。日々、筋トレさぼらずにします。(自戒)

長々とつたない文章にお付き合いいただきありがとうございました。
ではまた。






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