桜やよい

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2024/3/17 14:30「赤の女王」発掘のバレンケ遺跡の王朝物語に想いを馳せる!

マヤの代表的な都市国家バレンケ王朝の200年続いた黄金時代を築いたパカル王(在位:615~683年)の妃とされていた通称「赤の女王」(スペイン語で「レイナ・ロハ」) 2023/6/16-9/3特別展「古代メキシコ・マヤ、アステカ、テオティワカン」展 に東京国立博物館平成館(上野公園)の「赤の女王奇跡の来日!」の響きに魅かれて見に行く。 1994/4/11に13号神殿から発見された「赤の女王」は鮮やかな赤色の辰砂に覆われて、豪華な冠・マスク・首飾り・腕飾り・ベルト飾り・足首

    • 2024/3/21/10:00マヤ最大級「セノーテ・イキル」の神秘的な聖なる泉に魅了!

      中米ユカタン半島の石灰岩の陥没穴約3,500ヶ所ある地下水が溜まった天然の井戸、泉のことをセノーテと呼ぶ。語源はユカテコ語の「ゾノト」が由来。 古代都市チチェンイッツア遺跡の名称、「チチェンイッツア」はマヤの言葉でチチェン=「泉のほとり」のイッツア人という意味で、ユカタン半島最大のセノーテ(聖なる泉)を中心に都市が繁栄したことからこう呼ばれたと推測されている。 マヤの聖地として、泉にはかって子供や若い女性が神への捧げものとして投げ込まれていたという。 カンクンがあるユカタ

      • 2024/3/21/15:00メキシコ・憧れのラス・コロラダスの塩湖「ピンクラグーン」に出会う!

        世界にはピンク色の湖があると知ったのは、10年前だった。世界は広い、そんなピンクの湖を旅行社のツアーパンフレットで初めて見た時は、すぐ行ってみたいと思ったものだ。オーストラリアのヒヤリー湖であった。まさに秘境の地に探検隊となって訪れたいと! しかし、フリーで行くには、便が少ないばかりか、遊覧飛行機で空から見るしかないようだった。ツアーで行くしかないばかりか、ツアーを組んでいる旅行社も1社ぐらい。それとも現地に行って現地のツアー会社に申し込むか、迷っているうちにコロナが蔓延!

        • 2024/3/20/16:00メキシコ・春分の奇跡「羽毛の生えた蛇神ククルカンの姿が浮かぶチェンイッツア遺跡のカスティーヨ」

          コロナで行けなかった「メキシコのマヤ・アステカ文明を巡る旅」 春分の日に奇跡を見たいと思い、3/14成田を出発! ツアーに一人で申し込んだので、11人グループだった。 成田でツアーガイドからチケットを貰い、一人で飛行機に乗り込む。 誰が自分と同じツアーのメンバーかは、メキシコシティに着かないとわからない仕掛けになっている。 ツアーなのに参加者が一人で旅をしている気分を味わえる。 日本に帰る時も同じだった。 ホテルの階も部屋もバラバラになっている。 この方式は気に入った。 今

        2024/3/17 14:30「赤の女王」発掘のバレンケ遺跡の王朝物語に想いを馳せる!

        • 2024/3/21/10:00マヤ最大級「セノーテ・イキル」の神秘的な聖なる泉に魅了!

        • 2024/3/21/15:00メキシコ・憧れのラス・コロラダスの塩湖「ピンクラグーン」に出会う!

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