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「最悪」なことは、「最幸」のための鍵

最近、本当に「必要なこと」しか起こらないんだな、って痛感してる。

たくさんの人と話しているうちに、同じ病気の人は、同じような思い癖があることを発見した。(また、同じような体型の人も、同じような性格だったりする。)

病気も、「最悪」と思うことも、実はこれからもっと良くなるための、「鍵」だとしたら、その「謎」を解くことが楽しくなる。

例えば、志望の大学に落ちたとしても、滑り止めに入った大学が、自分に合っていたとか、そこで学んだことが将来、非常に役に立ったとか、そういったことは、実はよくある。

短いスパンで考えると、それはよくわからないのだけれど、何十年というスパンで見てみると、意外と「最悪」と思う出来事は、「最幸」になるためのきっかけ。

「良いこと」ばかりの人生なんて、実はありえないし、年末ジャンボで高額が当たった人が、その後ひどい人生になることだってある。良いことだけがよくて、悪いことはダメ、と思っていないだろうか?(私はよく、このパラドックスに入るのだけれど)

「良いこと」も「悪い(と思う)こと」も、「よーし、来い!」「これには何の意味があるんだろう?」と考えて見ると、世界が変わる。

今はわからなくても、だんだんその「意味」がわかってくる時が来るはず。

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