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ハロウィン、終わったー!!!

アメリカではハロウィンは皆が楽しみにしている(?)イベントで、かなり気合をいれてデコレーションしている家もたくさんあるし、ハロウィン当日は子供達は仮装して学校に行くし、ハロウィンのイベントも学校で開催されるし、トリックアトリートには家族全員が仮装して出かけるみたいな家庭も多い、なんていうかとにかく国民的な一大イベントである。
しかし、あまり大きな声では言えないが、私はハロウィンを重荷に感じている。大人なのでしかるべき場所では、ハロウィン楽しみだね!!ときちんと言っているが、内心ハロウィンやる事多すぎてやだ・・・と思っている。
今年もなかなか大変だった。まずどんな衣装を着るのかから始まり、学校のハロウィンイベントに参加したり、子供達の予定の調整やら何やらが色々とあったり、当日は子供のトリックアトリートに長時間付き合った。ハロウィンにかける情熱みたいなのが私にだいぶ足りてないので、パーティームードの街でトリックアトリートに付き合いながら、知り合いに会う度にハッピーハロウィーン!!!!とテンション高い感じで挨拶したり、ちょっとした雑談をしたりするのもなかなか疲れる。(英語勉強中なんだから、ありがたい環境なのだが、ずっと英語だと脳が疲れる)頑張っている自分と頑張っている自分を俯瞰的な目線で見ている自分がいて、皆はすごくハロウィン楽しんでそうだけど、楽しんでいる風に頑張っている私って・・・と無駄に疎外感を感じたりしながらも、とりあえず無事にハロウィンは終わった。(皆はすごくハロウィン楽しんでそうと思っているけど、実際のところ大人はどう思っているのかはよくわからない)でもとりあえず我が子はすごく楽しかったようだし、そもそもハロウィンは子供を楽しませるイベントだからそれでいいのだ。
子供達は既に来年のハロウィンを楽しみにしている様子だ。来年は何着ようかな~?!と楽しそうに話していた。ハロウィンは子供を楽しませるための私の仕事である、そう思って来年も頑張ります。

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