子供のやる気を引き出す、最初の一歩とは#自分にとって大切なこと

#自分にとって大切なことは、

人を励まし、夢と希望を与えること。
その前に、一番大切な子供達をいつも励まし続けることが

大切なはずなのに、
それが実は、私にとって、一番難しい。

恥ずかしながら、

元zozoタウンの前澤社長の #毎週お金贈り  キャンペーンに子供が応募すると言うので、私も考えてみた。

勉強したいこと、その目的について書く項目があって、

そんなこと、しばらく考えたことがなかったが、自分と対峙してみた。

子供を励ます方法を学びたい。

子供を励ますと同時に、自分も励ますことになるのではないかと、

そして、励ます方法が書いてある本を、毎日読むことが、

とりあえずの一歩のような気がした。

数時間後、机の脇にある本棚の本をパラパラとめくると、
ぴったりの言葉が目に飛び込んできた。

「叱る材料は親譲り」


子供の時に親によく叱られたことが原因で、うるさくしたら叱られたとか、勉強しないと叱られたなど、それが潜在意識に記録される。


そして目の前に、うるさく子供が騒いでいると、潜在意識の中の記録された装置が、自動的にブーンとなりだして、
子供時代に叱られたそのままを再現するのです。
これは仏教の言葉で言うと、「業の流転」です。
条件反射もここに作用しています。
叱る事はたくさんあるけれども、褒めることがないと言うのは、
皆さんの潜在意識に褒められた言葉が、
記録されていない、と言うことだけなのです。


これで子供は親の業を継ぐと言うことになります。
この業の切り替え作業に、2代3代の長い時を要することさえあります。
これからは毎日家庭を祝福できるお母さんになりましょう。」

ーーーーー     子供を見つめて  平岡初枝  日本教文社  ーー

確かに、私は、子供にイライラしてばかりで、

子供がうるさい時、勉強しない、お片付けしない、馬鹿な言動、早く寝ない、整理整頓ができていない・・・・・・

いつも叱ってばかりいた。

褒めることは、あまりしてこなかった。

褒めるところはないと思っていたから・・・・。


前澤社長のキャンペーンでは、

あなたが勉強したいことと、その目的について教えてください

抽選で、5万円をプレゼントします。とあったので、

早速、勉強嫌いな息子に、こんなのがあるよと伝えたら、

現金に目の色を変えて、身を乗り出してきたので、

小学6年生の息子に、勉強したいことを書きなさいと

サポートすることになった。

ドイツに移住してきて、2年目の息子は、

前半は、現地校でのいじめ、続いてロックダウンで、勉学に支障をきたしている。

毎日、ゲームやsns三昧で、ドイツ語レベルは、小学2年生レベル。

それでも、長年ドイツ語を勉強してきた母である私よりも、

ドイツ語の発音、話の聞き取り理解力などは、レベルが上なので、

たった2年の勉強でそのレベルは「すごいよ」とたまに褒めることもあるが、

学校の6年生レベルには、ほど遠く、パパや先生からは、100万回のダメ出しで、すっかりやる気を失い、親に反抗し始め、生きている意味さえ見出せないと、言うことも度々あった。

今回のその#毎週お金贈りキャンペーンのおかげで、

息子と、将来について話す機会ができた。

息子曰く

僕が勉強したい事はゲームクリエイター。
ゲームをしていてとっても楽しく、幸せで
ゲームクリエーターは、こんなに面白いゲームというものを作れるのかと
感動し、興味を持った とのこと。

そのためには僕が知る限りのプログラミング、英語、ゲーム機の回路(ゲーム機の仕組み)を習わないと
ゲームクリエイターになれないと思いましたので、
プログラミングを習いたいです。


僕のゲームを世界中に広めて
自分の会社も設立して、世界で1番楽しいゲームを作ろうと思いました。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

要は、楽しい幸せをみんなに届けたいってことだ。

ええでないか。と思った。

たとえ、それが、ただ単に映画を見て、そう思っただけだとしても、

心を動かされて、そんなゲームを作りたいのだから、・・・。

本題に戻る、どう子供のやる気を引き出すか

この息子の将来にやりたいこと、「ゲームクリエイターになりたい。」を聞いて、私は、たくさん褒めることができた。

もちろん応援したい。


皮肉なことに、今まで私は、ゲーム機を一切、買い与えてこなかったし、

ゲームをなるべくさせないようにいつも制限をかけてきた。

ゲームやっている暇は、息子にはない。と

ゲームクリエーターになるためには、まず、Nintendo Switchか、プレステで遊ぶことが必要なのだろうが、

我が家にあるのは、中古のWiiだけ。

他のゲーム機が必要な理由を、レポートでまとめてきたら、それは買ってあげようと息子には言ったが、

そんな労力をかけなくとも、他の子供は、みんな買ってもらっているのに、

俺への親からの愛情は、そんなものなのか!!と涙ながらに反発食らったこともある。

労力を惜しんで手に入れるなんざ、甘えだ!と

親に叩き込まれた、これも、業の流転で

私の代で、これも終わりにするべきなのだろう。

今更、生活態度が相変わらずの息子に買い与える気には、どうしてもならない。(値段だって、高い)

ここまで書いといて、結局なんだよ。と読者の呆れ顔が見えてくる。

弁解すると、頭ごなしに、買わない!とは言わなくなった。

いっそのこと、いつ死ぬかもわからんし、それほど欲しいものならば、買ってもいいけど、こちらも、それだけの大枚を叩くのだから、

息子にも、条件を出している。

2週間毎日勉強!!!は、


すでに脱落して、

今は、2週間の家事手伝い(今日1日目)

家を掃除してもらい、本気のどうもありがとう!が言える。













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