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子育て・ビジネス オールOK!スモールステップ

皆さん、こんにちは☀️

日本キッズコーチング協会認定キッズコーチング®エキスパートの小林咲子です😊


日々育児・家事・仕事をこなし、時間に追われるように過ごす皆さんが、気軽に立ち寄れる「心のオアシス」のようなブログをとの思いで、発信しています☺️

キッズコーチングの理論をご紹介していますが、肩肘を張って読んで頂くような内容は一切ございません😌「なるほど〜」という程度で読み進めて頂ければと思います💡


さて、前回は『2歳の子どもとの関わり方』について書きました📝

この時期の子どもとの関わりについて、

🔶気持ちを受け止める→イライラの軽減
🔶「教えて」「手伝って」を教える→イライラ克服の次なる一手

という内容でご紹介しています。

本日も引き続きまして、『2歳の子どもとの関わり方』第二弾です😊以下の流れで進めて参ります📝

「出来た❗️」に注目、スモールステップとは?

前回の記事で書いたように、2歳ごろの子どもは、知能が発達する反面、手先の器用さが伴いません💦

その為、自らの頭で考えた通りの行動が叶わず、ストレスを溜めやすい時期です🥲


そのような時は、「スモールステップ」がおすすめ🙆‍♀️❗️


これは、子ども(とママ)の達成したいことへのステップを細分化する手法です🪜目指すゴールだけを出来た・出来ないで判断せず、1ステップごとの達成に重きを置きます❗️

トイレトレーニングへの活用

例えば、この時期の悩みの種、トイレトレーニング🚽

皆さん、どのように進めていらっしゃいますか?

「うちの子、トイレに座ることすらしないんです。。。」というママさんもいらっしゃいます💦

でも、実は…

子どもにとってはトイレに座るまでに踏んでいるたくさんのステップがあります☝️

ートイレの方向を向く
ートイレに向かって歩き出す
ートイレに到着する
ートイレのドアに手をかける
ートイレのドアを開ける
etc.

大人にとっては「小さな一歩」に思えても、子どもにとっては、これらのステップをクリアした後の「大きな一歩」🙄

1つのことを最低10のステップに分けて考えてみると、実は子どもの小さな「出来た」がたくさん詰まっていることに気付きます🫢そして、1つクリアするごとに「出来たね!」と伝えてあげれば、子どもの達成感につながります😉

つまずいているステップがあれば、さらに細分化すればOK🙆‍♀️失敗しても、その失敗した行動を検証し、「わかった=理解」に繋げることが出来るのです🧐

スモールステップの効用

子どもの為のようで、実はママ自身のストレス緩和にもつながります☝️

それは、子どもの「出来ない」ではなく、「出来た」に目を向けられるからです🤗


実は私、このスモールステップを仕事でも頻繁に使っています💻

新規システムの導入の際にも、問題点と解決策を見つける為の行動と検証が自然と出来ました💡

会社やチームが陥りやすい部分や癖も発見できますよ👀実験のつもりで、まずはご自身のお仕事で活用してみるのもアリですね❗️


次回は、2歳の子どもとの関わり方をもう一つご紹介致します😊

最後までお読み下さり、ありがとうございました😌

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