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カテゴライズや制約を手放したら明るくなった

この間、子どもがリサイクルショップで売りたいものがあるから付き合ってほしいと言われ、お付き合いした。まだ未成年だから、子どもがリサイクルショップで買取してもらう手続きができないから私が代わりに手続きをしたんだけど、あれ?って思うことがあって。

職業欄に会社員、主婦、学生などチェックを入れるところ、私ってどれに当てはまるんだろう?とペンが止まりました。別会社では会社員だし、主婦でもあるし、フリーランスだから自営業?

どれにチェックを入れても査定が変わるわけではないんだけど、私は一般的な枠に当てはまらない人になったんだなぁってしみじみ思ってしまった。
結局、店員さんに相談して、そこでは自営業にカテゴライズされたわけなんだけど。

みんな色んな肩書き(妻、母、仕事上の肩書き等)があるけれど、私の場合、フリーランスでお仕事をさせてもらってる中で肩書きが全部取れてしまって、肩書きは、私になっていた。

辞めたのは仕事だけで、母も妻も絶賛営業中なのに、良い母、良い妻より、私が良いと思ったことをする。私がしたいことをするに自動的にシフトしていた。

今思えば、会社に勤めているときは見えない制約があって、私は時間だけでなく見えない制約に縛られて、会いたい人にも自由に会えず、行きたいところにも行けなかった。

今は、自由。
その代わり会社は私を守ってくれない。

会社が私を守ってくれないからこそ、肩書きが私になったからこそ、人との付き合いをさらに大切にするようになったのかな。

カテゴライズされるのが苦手だった私が選んだ道は、今のところ、心地よい。

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