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最近のできごととごはん、たまにのろけ(221205-221211)

月曜日

朝、パンとゆで卵、チャコールコーヒー。
エアコンだけでは寒くてヒーターを引っ張り出した。かれこれ7〜8年は使ってるアラジンのグラファイトヒーター、暖かいし場所をとらないのでとても便利。

昼休みに、会社から徒歩1分のクリニックで4回目のワクチンを受ける。ずっと案内をほったらかしていたのだが、年末の前にやっぱり受けておこうと思い立って、たまたまこのクリニックの枠が取れたのだった。
ワクチンはスムーズに終わったものの前後の予定が押してしまい、昼ごはんは車の中で急いで食べる。いくらおにぎりとメロンパン。

夜、セブンのキムチ鍋と卵かけごはん、デザートにいただきものの薄皮饅頭。
お風呂を出てなんやかんやしていたら23:45ごろ。Bさんはサッカー見るのかな(もし見たいのに寝てるんやったら起こしたろ)と思い電話したが、出ず。

火曜日

ワクチンの影響で腕が痛い。が、それ以外の体調の変化はないので普通に出勤。結局一度もワクチンで発熱したことがないな。
朝は山本ゆりさんの即席鹹豆漿、ゆで卵、セブンの「芋ようかん巻いちゃいました」。前回食べて美味しかったのをまた買った。

Bさんは昨日サッカーを見たかったのに接待が入ってしまい、帰宅したらベロベロでサッカーどころじゃなく寝てしまったらしい。
「漫喫行って全部みるねん!」
とLINEが来た。みるねん!、かわいい。

お昼はおにぎりと、スタバのケーキ。ストロベリーのもちもちクレープケーキというのを頼むも、あまりにボリューミーで食べきれず。

午後、運転中に雹が降った。車じゅうにバチバチと雹の当たる音が充満して、しかもお天気雨ならぬお天気雹?だったので道路いっぱいに雹が反射して何も見えず、怖いとかを通り越してもはや幻想的だった。
夜、セブンの冷凍のヤンニョムチキンとプルコギ、チャミスル。チャミスル、あまり好きじゃないのに韓国料理のときはたまーに飲みたくなる(100%韓国ドラマの影響)。そして飲むと「うん、やっぱりあんまり好きじゃない!」ってなる。笑

Bさん、急遽仕事で隣の隣の県に来ているらしい。私のところからは2時間ぐらいかかるし別に近いわけではないんだけど、一緒にくくられることの多い県なので、なんとなく近くにいる感覚。無理なことを分かりつつ「こっちまで来たらよかったのに!」と送ったら「無理なのよねー泣」と返ってきて、その「泣」になんか少し救われた。
夜、少し電話で話す。泊まりだけどあした5時起きで大阪に帰るとのこと、大変だな。

水曜日

朝、オートミールと納豆とキムチ。

高速に乗る。私が高速に乗るときまって雨が降る、と前回も書いたが、今回も降った。というか直前まで晴れてたのに、料金所を通過した瞬間フロントガラスにぽつぽつ来たのにはさすがに笑った。結局走っている間じゅう豪雨。ほんとうに晴れている高速を走ったことがない、常に視界が死ぬほど悪い。歩いているときに降られるより100倍マシだけども。

お昼、丸亀製麺の「牡蠣たまあんかけうどん」を食べた。何かで見かけてからずっと食べてみたかったのだ。あんかけの味が優しくて、牡蠣もじんわり美味しくて身体があたたまった。

夜、きのう残ったチャミスルを飲み切りたくてまたしてもキムチ鍋。〆に卵かけごはん。
チャミスルを空けてからハイボールを作り、ポテチをつまみに延々飲んでしまった。生理前って怖い。

木曜日

在宅勤務の日。朝は即席鹹豆漿、マドレーヌ、チャコールコーヒー。
お昼は冷凍の明太子パスタ。冷凍パスタって、在宅ランチならではという感じがして好き。

会社でお世話になっている先輩から「転職活動をしている」と打ち明けられ、まじか、とやっぱり、が半々。私もそろそろ考えたほうがいいかなあ。
社風がどうとか制度がどうとかも大切なのだけど、結局のところ「業界が元気かどうか」ってすごく大事だと思う。市場的にどう考えても縮小していく業界にいるのって、皆が頑張っていればいるほど報われなくてしんどい。

夜、先日ようやく見つけた「ビアボール」を飲んでみる。パリッコさんの記事を読んでからずっと気になっていたのだった。

いわゆる生ビールの味を期待して飲むと「ちょっと違う」ってなると思うけど、エール的な味わいがあるので、たしかに氷と炭酸水で割ってもちゃんと美味しい。夏場とか、焼肉してるときとか、すぐビールがぬるくなって困っちゃうようなシチュエーションで飲むのが良いなあと思った。あとはビールにあうガツンとしたもの(例:シャウエッセン、もつ焼き、チーズの天ぷら)を食べてて、ビール飲みたいけどビールだとお腹いっぱいになりすぎちゃうな、みたいなとき。
ちなみにきょうはセブンの冷凍の「ささみチーズカツ」と一緒に飲んだ。美味しかった。
しかし薄めてるからって調子に乗って飲むと結構酔う。原液がそもそも16%あるんだけど、慣れるまでは感覚バグりそうだから気をつけよう。

金曜日

朝、オートミールと納豆とキムチ。ようやく少し晴れて暖かい日。
お昼、会社の近くで焼肉定食。鉄板の上で焼くアレじゃなくて、家でやるような「焼いた肉」。玉ねぎがたくさん入っていて美味しかった。

会社から家まで自転車で帰る道すがら、急に上から何かがピシャッと降ってきた。
見るとコートとパンツが汚れている。何か分からないけどおそらく食べ物。たぶん何かのタレのようなもの。
道沿いには飲食店が複数あった。仕事終わりでめちゃくちゃボーッとしていたし、自転車だったからピシャッのあとに数メートル進んでしまった可能性もあり、どこから降ってきたものやら分からない。
あまりにも急に理不尽なことが起きると、怒るというよりどうしていいか分からなくなる。このまま帰ってしまおうかとも思ったが、脳内のBさんが「そんなんちゃんと店に言うたらなあかん」と言ってきたので、ちょうど女性の店員さんがお客さんを見送りに出てきた店へ近づいた。
「いらっしゃいませ!」
「すみません、あの、これ…なんか2階から降ってきたんですけど…なんですかねコレ」(←不審者)
「あらら!2階はウチじゃないんですよねえ」
「あ、そうなんですね。お隣ですかね?めっちゃ汚れてしまって…」
「とりあえず、おしぼりお持ちしますね!」
そう言うなり店員さんが店の奥へ引っ込んで、熱いおしぼりに洗剤をつけて持ってきてくれた。
コートについた汚れを拭き取ってくれて、パンツの腿あたりに飛んだ汚れもひざまずいて拭いてくれる。このお店のせいじゃないのに申し訳なさすぎる。
「すみません…申し訳ないです」
「いえいえ!応急処置だけしたんで、また帰ったら洗うなりしてくださいね!」
と言って、最後に私の手の甲にもついた汚れを拭いてくれて、お店へ戻っていった。優しさが沁みた。今度あのお店行こう。

真犯人(?)と思われる隣の店へ文句を言いに行こうかと思ったが、さっきの店員さんの対応で気持ちが落ち着いたし、何より汚れがあらかた落ちて証拠がなくなってしまったので、そのまま帰ることにした。

家に着いてもう一度検分したところ、いちばん汚れてほしくなかった鞄(革)とストール(カシミア)は無傷だったのでホッとする。パンツは洗濯機に入れた。コートは薄手のものなので、もう少し寒くなってダウンの時期になったらクリーニングに出そうと決める。柄物なので今のところ汚れは目立たない。
ほっとして、ロゼワインを飲みながら麻婆豆腐を食べた。黒トリュフ塩味のじゃがりこも。
先週に続き、金曜ロードショーで『天使にラブ・ソングを2』を見る。

土曜日

快晴。この季節になるとほんとうに晴れが貴重なので、外に出なきゃ!とそわそわしてしまう。ここに来るまで考えられなかった感覚。
東京には帰らないと書いておいて何だけど、冬は東京が格別だ。晴れ渡った空の青、イチョウの黄色、クリスマスのイルミネーション。ちょっと里心がついてしまう。

それはそうと、きょうは朝起きた瞬間から鰻を食べようと決めていた。内容はさっぱり忘れたが、夢に鰻が出てきたので。ちょうど少し前にふるさと納税でいただいた鹿児島の鰻が冷凍してある。

朝昼兼用で即席鹹豆漿、セブンのチョコバナナクレープ、チャコールコーヒー。
晴れているうちにと外に出て、メルカリで売れたものを発送し、ドラッグストアで必要なものを買った。ちょうどいいぐらいのウォーキング。

家に帰って冷凍の鰻を湯煎であたため、ごはんも解凍して鰻丼にする。めちゃくちゃ久しぶりの鰻、うまーい!
鰻丼には冷酒。 秋に買っておいた地酒のひやおろしを開ける。冷酒が鰻の脂を流してくれて、永遠に食べられる組み合わせ。

能作のぐい呑み、口当たりが柔らかくなって最高

きのうの『天使にラブ・ソングを2』はさすがにカットが多すぎたので、ブルーレイで見返した(持ってるんかい)。きのうも泣いたけどまた泣く。

再生が終わったらちょうどThe Wが始まるところで、最初から最後まで見た。マンゲキメンバーが多いこともあり、つい肩入れしながら見てしまう。面白かった。賛否あるけど、この賞レースはぜひ継続してほしいなあ。(副賞はそのままで、賞金はもっと下げてもいいと思うけど)

Bさんに電話するも出ず。このところ電話の行き違いが続いている。不貞腐れて寝る。

日曜日

朝、オートミールと納豆とキムチ。
電車に乗って隣県へ行く。東京の友人の実家がこちらにあり、週末帰ってきているというので会いに行った。
待ち合わせは夕方だったが、なんとなく早めに着き、ひとりで買い物をしたりお茶したり。知らない街を歩くのは楽しい。ふらりと入ったカフェで、本を読みながら食べたバスクチーズケーキが美味しかった。

友人とは某お笑いライブを一緒に観たあと、地元のイタリアンへ。フォアグラ入りのボロネーゼが特に美味しくて幸せだった。リフレッシュ!

最寄り駅に帰り着くと雨だった。ふだんなら歩いて帰るけれど、雨だし遅い時間だったので迷わずタクシーに乗る。
マンションの前に着き、お会計して降りようとすると、目の前にカップルが立っていて「乗っていいですか?」とドライバーさんに訊ねていた。
「◯◯っていうお店に忘れ物をしちゃって、取りに戻りたいんです」
「こんなところでタクシーがつかまるとか嘘みたい!ラッキー!」
このあたりはマンションが多くて飲食店もあまりないので、タクシーはおろか代行も見かけない。そもそも、この町には流しのタクシーがほとんど存在しない。駅前以外は、呼ばないと来ないのだ。
「え、本当にラッキーすぎない?やばくない?」
とカップルが言いながらタクシーに乗り込むのを見届け、部屋に戻る。1日の最後に自分が幸運の女神になったみたいで、悪くなかった。

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