作馬誠大(さくまあきひろ)
24卒本格開始前に押さえておきたい・インターンシップコンテンツ設計のポイント
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24卒本格開始前に押さえておきたい・インターンシップコンテンツ設計のポイント

作馬誠大(さくまあきひろ)

こんにちは。さくまです。
いつも私のnoteをお読みいただき、ありがとうございます。

今回のテーマは「インターンシップコンテンツ設計のポイント」
以前の記事でインターンシップの早期化と形骸化については触れましたが、具体的な内容のポイントについてはこちらの記事で述べていこうと思います。

コンテンツ設計に入る以前の『目的設定』が重要

自社でいざ「インターンシップをやろう!」となったとき、目玉コンテンツの内容やタイムスケジュール、また社内協力体制などから考え出す方が多いのですが、それは危険です

インターンシップを成功させる本当のコツは『目的設定とそれに基づいた設計』ということを覚えておきましょう。

自社採用全体の中で、インターンシップの目的を学生の母集団形成に置くか、志望度醸成に置くかでコンテンツの作り方も大きく変わってきます。
設計のイメージで言えば、母集団形成が目的なら浅く広く・志望度醸成が目的なら狭く深く、となります。

インターンシップの基本構成

さて、目的が明確になったらいよいよコンテンツ設計です。今回はインターンシップの基本構成を紹介します
もちろんこの限りではありませんが、この順序でつくることが基本ですから「型」として押さえておきましょう。

1.目標設定

インターンシップの中で、参加学生にまずやってもらうことは「目標設定」です。学生本人がその回で何を得たいのかを自覚してもらいましょう。

目標を書き出すシートを準備しておいて、開始後最初のセルフワークとして取り組んでもらったり、あるいは参加者が揃うまでの開始前に到着した学生から書いておいてもらったりという方法がおすすめです。

もちろん目標自体は本人に設定してもらいますが、その回の狙い(企業側が学生に何を得てほしいのか)は事前に告知しておく必要があるでしょう。

2.インプット(概要説明)

企業側からの概要説明=学生がインプットできる時間を作りましょう。何を説明するかは目的によります。

例として、学生に広く魅力を知ってほしいのであれば業界の特長説明、とにかく面白い企業だと印象づけたい(志望度醸成したい)のであれば次のワークの狙いや手順説明、などさまざまです。

1点注意として、全体の時間配分のなかでこのインプットだけに時間を割きすぎないようにしましょう
冗長なインプットは学生を退屈させやすく、またプログラム内ではインプットと同じくらいその後のコンテンツも重要になるためです。

3.アウトプット(体験)

次に、インプットしたことを踏まえたアウトプットの時間に移りましょう。体験型のグループワークを入れることが多いです。

複数人のグループで取り組むことにより、学生本人の意見出しだけでなく、周囲の仲間の考えや行動に触れることもワーク内で可能になります。多くのインターンシップでは、このアウトプットに重きをおいた時間配分になっています

アウトプットのポイントとしては、学生本人が得た知識を自ら使う=体感する内容にすることです。その場限りのインターンシップにしないためにも重要な部分と言えます。

4.フィードバック(気づき)

続いて、インプット・アウトプットに対するフィードバックの時間を取りましょう。ここでの目的は「学生に気づきをもたせる」ことです。

単に説明を聞いてワークをやって終わり、でなく、そこからどういうことが言えるのか、どうすればよりよい結果が導き出せるのか、などを見ていた社員から伝えてあげるのが良いでしょう。

5.シェア(気づきの定着)

ワークのまとめとして、シェアの時間を設けることもおすすめです。これにより、自分たちの取り組みに対し社員からのフィードバックだけでなく他の学生の感想が聞けたり、また発表前提で取り組むことで参加学生の真剣さがプラスされたりします。

そして、先のインプット・アウトプットに加えたさらなるインプット(フィードバック)をアウトプット(共有)することで、気づきの定着につながるということもシェアの効果と言えるでしょう。

6.座談会(理解促進)

先の体験型ワークに加え、インターンシップの後半に社員を交えた座談会を行い、企業に対する学生の理解を促しましょう。

基本的には学生が聞きたいことを聞ける場にすることが大事ですが、参加者のタイプによっては質問が出なかったり上手く盛り上がらなかったりする場合もあると思います。
そのような際にも同席社員から話を振ったり例示したりするなど、あらかじめ対応できるよう周知しておきましょう。

とくにオンライン開催の場合は対面よりも準備と工夫が必要です。ブレイクアウトルームが問題なく展開できるか、同時に話し出してしまったときはどうするか、学生の接続が途中で切れてしまった場合どうするかなど事前に想定し備えておきましょう。

7.目標振り返り

最後に、インターンシップの冒頭で立てた個人目標がどの程度達成できたのか、振り返りの時間を設けましょう。これも参加学生本人が自覚し、次のステップにつなげていくうえで重要な項目となります。

目的とポイントを押さえたコンテンツ設計で、採用につながるインターンシップを

ここまで、インターンシップにおける目的設定の重要性からコンテンツ設計例・各項目でのポイントまでお伝えしてきました。

あとは各企業ごとの狙いに合わせて詰めていくだけです。ぜひ学生本人・そして企業側にとっても「やって良かった」と言えるインターンシップを開催していきましょう。

すでに設計済みの『インタツアー』もおすすめ

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作馬誠大(さくまあきひろ)
(株)インタツアー代表取締役社長|採用学|今までにない新卒採用施策に興味はありませんか|【インタツアー】で検索|このアカウントでは就活マーケット、企業側の変化、人事へのメッセージなどを発信していきます #インタツアー