【仮想通貨】暗号資産は手を出すな！怪しい案件から早1年。大暴落したアノ通貨の話・・・

2022年11月28日 02:20

仮想通貨には手を出すな！タイトルに強い語調で書いたものの実は私も仮想通貨では今までいい思いをさせてもらいましたし今でも取引しています。ビットコイン、リップル、ライトコイン、様々な仮想通貨の取引を行いますが、あくまで証拠金取引です。FXで取引するだけで現物は所有していません。

私が手を出すな！と警鐘を鳴らすのは仮想通貨現物保有で一攫千金を夢見たり仮想通貨の現物でデリバティブ取引（FXのようなもの）を行うのは本当にやめた方がいいですよという話です。

話題になったアノ仮想通貨。大暴落していた

Hiという仮想通貨が1年程前に話題になりました。
当時、Hiは同名のアプリでログインや他人を紹介することで報酬としてHiが貰えるという仕組みが一部で不労所得や良質なマイニング案件であるかのようにとらえられ広めようとしたインフルエンサーも存在していました。

私にもHiがオススメですよとお誘いが来ましたがやる意味がない時間の無駄と考え、手を出しませんでした。

さてそれからHiはどうなったのか。

もしも当時、Hiを現物保有で数万円分でも買っていた人がいたならば今頃はきっと泣きをみていることでしょうね。

世界的な大物投資家であるウォーレンバフェット氏はビットコインを殺鼠剤の2乗と揶揄したことでも有名です。彼の今のビットコインに対する考えが変わっていないのかそれとも何らかのきっかけでビットコイン支持者となったのかについては私は把握しきれていませんが、私はこのころのバフェット氏の見解に同意です。

バフェット氏が殺鼠剤の2乗と例えるなら私はこう例えましょう。

ビットコインを買うなら駄菓子を買った方が幾分か良い。

ビットコインを買ったら何がもらえますか？
キラキラの金色のコインが1枚でも貰えるならばもしかするとビットコインブームが終わっても何らかの形で価値がつくかもしれません。

ただ現実はビットコインを買いました。それで何か物が手に入りますか？ただのデータです。しかも明日、明後日の価値すら保証は全くされていません。

どんなにデータ、デジタルの世界になってもモノがない実体がないものは投資対象としても投機の対象としても考えるべきではないなと私は思います。

少し強引ですが私はバイナリーオプションやFXは仮想通貨で夢見るよりは幾分かマシであると考えています。

一時的な証拠金取引での損失が発生することはありますが正しい知識や技術を以てすれば何も怖いことはありませんし、何よりちゃんとしたお金・法定通貨という形で資産を構築することができます。

バイナリーに関しては既に記事を発表していますので興味がある人は読んで見て下さい。

また、今週末辺りにFXに関する記事も発表します。前回の記事でエビデンスをお見せしたように低資金からでもかなりの利益が期待できる手法です。よろしければそちらも楽しみに待っていてくださいね。

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