Coworkation Village MAIZURUです。
舞鶴のコワーケーションスペース
海の京都「舞鶴」。字面もよい、響きもよい。
そしてそんな舞鶴で、国の重要文化財に指定されている、
舞鶴赤れんが倉庫群の中にCoworkation Village MAIZURUはあります。
2019年10月からここの管理運営に携わらせていただいて、
CVMという略称を広めたいのですが中々広まらず、
残念ながら「コワーケーション」と呼ばれることが多いです。
CVMと呼ぶ人がいれば、あっ通だな、と思います。
木張りの床やれんがの壁や、天井の梁は100年前のままを残しており、
その重厚感に負けない上品な家具が、
圧倒的な「非日常感」を演出し、仕事がはかどります。
workation ワーケーション
work(働く)+vakation(休暇)=workation
つまり、普段のオフィスでも自宅でもカフェでもない、
気分を変えてちょっと遠いところで仕事しましょうよ!という造語。
ワーケーションの定義は、あまりしっかりとはなく、
がっつり観光+ちょっと仕事も、がっつり仕事+ちょっと観光も、
いわゆるちょっと遠いところでテレワークをしたら、
実はそれが「ワーケーション」。
「いや、さすがにそれは観光やん!」と10人中9人が思っても、
学びになる観光であれば、それもワーケーションと、とても懐の広いやつ。
↓これは親子ワーケーション
コロナ禍で広まった自由な働き方
テレワークが浸透し、オフィスに出社しなくてもよい雰囲気が出てきて、
じゃぁどこで働いてもいいんじゃないの?という風潮は、
とてもよい方向に転んでいるなと思います。
どうよく生きるか(働くか)を5W1Hで考えたときに、
Whereも自由に選択できるというのは、とても重要なことではないかと。
私も大阪にいたころは、都会という箱の中で生きて、仕事をして、
とても息が詰まる毎日でしたが、
最近は毎日がワーケーションみたいな感じでとても心地よく、
ノビノビと生活も仕事もできているなと、生きている実感。
とても大げさに言うと、
「あぁ、もっと自由に生きていいんだ」という、
なんというか、人生の伸びしろを感じさせてくれる、
それが「ワーケーション」。
なんて懐の広いやつ。
このワーケーション施設での活動実績とか、こだわりとかを、
少しずつ書いていきます。
CVMホームページはこちら
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