御物作りとお正月に関わる行事 馬越 井出利松さんのお話
中部横断自動車道、八千穂高原インターを降りて八千穂高原方面へ向かい、国道299号を左手へ曲がってすぐの集落「馬越」。そこにお住いの井出利松さん(78歳)にお話を伺いました。
馬越での御物作り
町で資料として使ってもらえるのであれば、と「御物俵」を持ってきてくださった利松さん。平成25年に、同じ馬越の中山登さんが生前に作ったものだそうです。
「これはヒノキかもしれないが、うちでは『ヌルデ』を使っていたんです。」と、話が始まりました。
「ここら辺では、1月2日に仕事始めとい