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自分が存在する証

昨日は、本業と副業というタイトルで、
本業について書きましたので
今日は副業について書く

・・・つもりだったのですが
急遽別の事について書きたくなったので予定を変更します。

副業に関する話は次回書きます。

実家を訪問

本日のタイトル、仰々しいですが
簡単に言うと、親の話です苦笑

私の親、父と母ともに健在で
隣町に2人で住んでいます。

ただ父が80代後半、
母がその10歳下の70代後半と
高齢になってきています。

いずれ近い将来には同居や介護の問題と向き合わなければならない
とはなんとなく考えてはいましたが
昨年のコロナ禍で在宅ワークが増えたり
残業が減ってきて、親の様子を見に行く機会が増えた事で
色々と見えてきたものがありました。

特にここ3年ほど前から父親の方が認知症が進んでおり、
一人で出歩く事はもうできず
まだ元気な母が、なんとかそんな父の
面倒を見ているという生活です。

母の怪我

その母も昨年暮れに自転車でこけてしまい
頭を骨折すると言う大怪我をしました。

そもそも80歳前の老人が普通に自転車に乗っていたんだと
怪我をして初めてその危険性に気づくという
情けない話です。

幸い2週間ほどの入院だけで帰宅もできて
その後普通の生活を送れています。

ただやはり頭の怪我というのは怖く
自転車で転んだ際に相当強く後頭部を打ちつけたらしく
頭蓋骨の中の脳みそが激しく揺さぶられ
脳挫傷という診断を受けました。

その時に担当の脳外科の先生から

「高い確率で後遺症が残ります。
視界に入っていても、すれ違う人を避けきれずぶつかったり
物忘れがひどくなる可能性が高いですから気をつけてあげてください」

と言われました。

退院してきた母は一見以前と変わりなく
体も元気で食欲もあり
会話も普通にできていました。

が、先生のおっしゃったとおり
ついさっきまでの記憶が曖昧だったり覚えていなかったりと、
たしかに記憶障害という若干の後遺症が残ったのです。

古い記憶は今まで通り覚えているんですが
つい最近の、新しい記憶が残らず
すぐに忘れてしまうことが多くなりました。

自分の使命

だから私は今、仕事帰りと、毎週末の日曜日に実家を覗いて
両親の様子を見たり
家の用事を手伝うことをしています。

家が比較的近いからこそ
あまり負担もなくできてはいますが、

サラリーマンとして働きながら
家庭もありながら
遠方の実家の心配をしなければならない
となったらそれは相当キツイでしょう。

いや、現実にそんな状態の人はたくさん
いらっしゃますよね。

今はその母の元気な部分に頼っていますが
それほど長くこの状態でいられる保証はありません。

というか、早めに近い将来の事を考えて
対策を打つ必要があると思っています。
いや今すぐです。

その為にも、
時間的な自由と経済的な自由が
本当に必要なんだと実感している今日この頃です。

あれしたい、これが欲しいという欲望が、
1年後の独立、脱サラの実現に向けて
高いモチベーションを保つ元になっている
と書きましたが、
親のことは、自分の使命だと思っています。

辛くても頑張れる理由

自分や家族の夢を叶える
そして親の生活も守る
欲求だけではなく、使命も感じて、
だから1年後の目標の実現まで走り続けられると思っています。

しかしそこへの道のりは1人じゃなく、
パートナーがいる、
同じ目標を持った仲間がいる、

これは非常に心強いです。

チームのみんなとは住んでいる場所がバラバラなので
すぐに集まって会えるわけではないけれど
日々の連絡や報告で
みんながそれぞれ頑張っているのがわかる

顔が見れなくても
存在を感じることができる
繋がっていると感じる

頼もしいです。

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