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あとどのぐらい生きられるのか

全人類に天からの余命告知制度があればいいのに、と思った。


もちろん、ただの寝言。
知りたくない人は聞かない権利もあり。


もちろん本気でそんなことあればいい、と思っているわけではない。

仮に私が病気になり、余命を宣告されたとして、私はその時点で生きる希望がなくなってしまうだろう。
それぐらいの弱小メンタルだ。
明日死ぬとして、最後の晩餐なに食べたい?ってよく言うけど、食事なんて喉を通るわけがない。

たまに、余命宣告された人が懸命にサバイブしてるニュースやSNSを見るけど、生きて欲しい、って心から思う。

神様って不公平だな、なんて思う。

支離滅裂。

仮に、自分の余命が分かったら、嫌いな人や他人に危害を与える無敵な人だらけになるかもしれない。
いや、なるに違いない。

そういう悪い方向での考えと、健康上の理由を無しにして、妄想に耽る。


あと、1年です。あと3年です。あと10年、あと50年です。
期間によって全然生き方が変わるだろうな。
短い期間だったら、仕事も辞めて、今ある貯金を全部使い切って楽しく生きたい。


仕事辞めたいな、でも辞めるなら転職しないとだな、この歳で資格もない、事務の経験しかない私には何ができる?
そもそも働きたくないんだよな。
なんて事をグルグル考えていると、
したい事だけして消えちゃいたいな
と強く思ってしまう。


そうか、消えちゃおう。
消える前に今あるお金全部使いまくって、やりたい事やって楽しく生きて、、、

そんな事したら、消えたくなくなるかもしれない。

じゃあ、楽しくパーっとできないな。
悶々。
この繰り返し。


私はこの悶々とした考えのまま、あとどのぐらい悶々と生きていくんだろう。



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