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根拠のない不安、どう対処する?

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新婚旅行から1週間。いつも猪突猛進モードで見えなくなっていたことが見えるようになってしまい、結果「あれ、私、何をやりたかったんだろう?いつも頑張っていることは、本当に頑張りたかったことなのかな?」と気付いてしまいました。

(参考までに)私の頑張っていること
ライターのお仕事:ゼロ
なつみ先生の授業と課題:週に5〜10時間
大阪編集教室の授業と課題:週に5〜10時間

ディレクター業務:週に40〜60時間

ざっくり計算

2023年の後半は業務委託していただいているディレクター業務以外の仕事を全て白紙に戻し、ライター修行に全力投球する気でいました。

それがどうでしょう。思ったような時間配分ができていません。

旅行から帰って久しぶりに月間・週間の予定を立てようとして、思うような時間の使い方が出来ていないと改めて気付いてしまったのです。

この不安をそのまま、なつみ先生にぶつけてみました。


今のモヤモヤを棚卸し

なつみ先生とお話ししながら、感じていたモヤモヤを棚卸しました。

  • 成長できている実感がわかない

  • アウトプットができていない

  • 未来のTODOがいっぱいある

  • 過去のTODOで遅延させたこともいっぱいある

  • なのに明日行きたい展示会がある(片道4時間……)

この「いっぱいある」の中身は書けないんですが、声に出してみるとあら不思議、やればすぐ出来るやん、の集合体でした。なつみ先生の表現を使えば「淡々と取り組めばできること」。漠然とした状態のまま放置させたTODOだったから、漠然とした不安になってしまったのかもしれません。

こうした不安はいつでもそしていつまでも起こりうるので、予防するより対処法を身につける方が大切だそう。例えば、2、3日の余裕を設けておくとか、どうやったらモヤモヤが消えたか分かる範囲でメモしておくとかですね。



漠然とした大量のTODOの調理法

放置したTODOや、まだ手をつけていないプロジェクトは、サイズ感を見誤ってしまいがち。結果、漠然とした不安を生み出します。

対処法は、とりあえず手をつけること。

まず刻んでかさを減らす。
さらに煮るなり焼くなりする。

なつみ先生より

漠然とした不安の正体は玉ねぎ。痛みをもって皮を剥いで、切って、火にかけてしまえば小さくなるのです。(小春の妄想モード発動中)

つまりタスクは玉ねぎと同じで、切って飴色に炒めてから冷凍保存するのが効率的かつスペースも取らないということですね。(小春の妄想モード加速中)

このタスクを刻む作業、頻繁にするのがおすすめだそうです。そういえばすっかりサボっていました。


タスク管理オタクによる解説

まずタスクに手をつけろ!はいろんなタスク管理術や自己啓発本で言われていることでもあります。あまりに言われているので、真実なんだろうなと思わざるを得ません。

例えばこんな感じ。

  • 大きなタスクを全部書き出す(GTDともいう)

  • 大きなタスクの小さなタスクも全部書き出す

  • 書き出し終了の合図は【自分的最小単位】まで

  • 場所を変えてやっても良い

  • 自分を俯瞰できる、もう一段階上の存在の自分を登場させる

自分の頭の中を書いてからっぽにする手法はいくつかあります。モーニングページやGTD、バレットジャーナルあたりが有名です。

今回の場合は、朝やるわけじゃないしページ数も決まってない+考えたこと・感じたことは書かない→GTDが該当しますね。いつでも解説できますが長くなるので今回は割愛します。

もう一つ大事なのは自分的最小単位。

普段から自分のタスク消化の速さを測り、把握しておいて、自分が集中できる最小単位を知っておくと、どこまで細かく刻めば良いか分かってくるようです。

偉そうに書いてますが、両方できていません。理論は知ってるのにな……。週に一度はどれだけ忙しくても優先的に棚卸の時間を作ろうかな、と思いました。



ちょっと脱線:すべての元凶はまさか〇〇がないこと?

と、タスク管理方法について話している間に「なぜ明日の展示会をそんなに重く感じているんだ?」という話になりまして。

以下、そのときの会話(うろ覚え)

私「それは先生、新幹線移動で疲れて次の日グロッキーになるからですよ」
先生「え?移動しても次の日も元気やで」「体力が足りでないんじゃない?」「それがいちばんの問題では」
私「もしかして体力があれば問題が発生すらしない……?」

そう、犯人は体力のなさでした。

スクワットを続けてみたら吐き気に襲われ、腰を痛め、整骨院の先生から「あなたはスクワットに必要な筋肉すらない」と指摘をされ。

おいおい、まさかライティング力と並行して体力もつけなきゃいけないのかと思ったのでした。

朝9:55からNHKでやっているテレビ体操が最もちょうど良い負荷です。私と同じ体力レベルの方がいたら是非一緒に励まし合いながらやりましょう。ストレッチの仕方すら分からないので、NIKE Training Clubというアプリも入れました。えらい。




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ライティング力と同時に体力の相談もさせてくれる、漠然とした不安に喝を入れながら道標を示してくれる、そんな先生です。

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