小春(KOHARU)
より包括的で優しい社会になっていけたら、と思っています。 一人一人の小さな思いやりが、大きな変化を生み出していく――そんな希望に満ちた旅になりますように。
「書くこと」が好きなだけで、独学でライター業を始めたものの、 1年半で限界に到達してしまった小春。 お金と時間をかけて基礎から叩き直す修行を始めました。 そんな記録です。
「今日はなにして遊ぶ?」 一番ワクワクする言葉かもしれません。 子どもの頃はもっていなかった知識を武器に、思う存分、遊んでみます。
文房具や手帳、手帳の書き方について、そのときの「好き」を詰め込んでいきます。
映画も本もたいへん偏食です。 専門外なので、解説や考察はできません。あくまで感想です。
背表紙と目があったので 金木犀の香る日の夜に 金子みすゞの詩集を読んでいた そこには これまでわたしが伝えたいと思ったことと、 これからわたしが伝えたいと思うことが、 静かにあたたかく 詩として描かれていた どうしてこんなに広く伝わってるのに 争いはなくならないんだろう ーーー どんなに思いを巡らせても テレビから聞こえてくる「If I must die...」の詩に こたえられないわたしも加害者 偽善者のくせに新しく、 そしてより下手なモノをつくるなんて よくもま
映画「対峙」を観てから、人は憎しみを超えられるのか、乗り越えてもいいのか、と心のどこかでずっと考えていた。かれこれ1年以上になる。 ようやく、何度考えても同じ答えが出るようになったので、今の時点で公開しようと心に決めた。 「それでも、人は、人に優しくできる。」 「人は、憎しみを越えようと、心に決めることはできる。」 これがきっと、わたしが表現者として伝えていきたいメッセージになる。そんな予感がしている。 わたしはちょっとしたイジメや嫌がらせを受けたことがあり、一生許
学生時代、後輩につけられたあだ名は「おしゃべりクソチビ」。 ご機嫌だったら喋る、空気を温めようと喋る、緊張して喋る、好きすぎて喋る……ある日ふと「あれ?わたし、黙って他人の話聞けないんじゃね?」と気がついてしまいました。このままでは、ライター職はおろか、数少ない友人も失いかねません。 傾聴力を上げたくてSNSにこんな投稿をしたら、5人もの方が手を挙げてくださいました。 練習の手順は、以下の方法で落ち着きました。 話し手と聞き手を決めて、10分間雑談+傾聴 話終わった
アイスコーヒーのだいたいの淹れ方をいったん固定した(過去note参照)ので、ここしばらくは右手の調整をしていた。 毎回同じ速さで、同じ量を、同じ位置に落としたいのだ。 これがやはり、なかなかに難しい。 あまりの上達しなさにちょっぴりガッカリしながらも、毎日アイスコーヒーを飲んでいた。 完全に停滞していると思っていたけれど、そういえば2回ほど、小さな成長を感じた。 1度目はうっかり92℃でコンロからドリップケトルをおろしてそのままお湯を落としてしまったとき。初手で失敗
昨日、アイデアが降ってきた。ずっと前から知りたかったことと、ここ最近ずっと考えていたことが一致した瞬間だった。びたりとハマって、これしかない!と夢中でノートにアイデアを書いた。 数年、数十年単位で、同じ人に話を聞いてみたい。同じ人の感じ方や考え方、悩みの変化を辿ってみたい。 天才的アイデアは寝たら冷めちゃうことが多いけれど、今回はちゃんと起きても自分のなかに炎が残っていた。よかった、と正直ホッとした。今度こそ、思いつきをちゃんと企画の形にして実行にうつしたい。まずは企画書
7月、馬鹿馬鹿しいほど小さく激しい挑戦をしてみた。 読みたいと感じた本をできる限り読むことと、嘘のない文章を書き残すことだ。6月から、今日のわたしを残すことにもがいていたけど、それっぽいだけで自分では違うと分かる何かが出来上がっただけだった。情けなかった。 わたしは、わたしの文章を読むかもしれない誰かの顔色を常にうかがっていた。 ふと思いついてXを可能な限り閉じてみた。SNSの通知をすべて切った。noteの更新もやめた。思いついたことや考えたことは紙のノートに書いてみた
今朝、困ったことに、朝ごはんを食べる頃には自分がピリピリしていると自覚した。 SNSのおすすめ欄に出てくる、知りもしない人の発言に、頭の中で片っ端から文句を言っているのに気がついた。 いつもは飽きるまで、あえてイライラするものを見続けてしまうものだけど、今日は実験だと思って、気分を転換させてみた。 まずはノートに今感じていることを書き殴った。すると、自分の寝坊や家族にイライラしてると思っていたのに、案外イライラの矛先が違うことに気付かされた。分かったところで理不尽なイラ
自宅で美味しいコーヒーを淹れようとして調べていたら、だいたい「事前に器具を温めておきましょう」って書いてあると思います。 なんでそんなめんどくさいことせなあかんねん、とこれまでサボってきていたのですが、騙されたと思って事前にドリッパーを温めてみたらめちゃくちゃ味が向上しました。 な、なんでこんなことで味が変わるんだ……? コーヒー1杯淹れるにも苦労しているダメ主婦の私ですが、真の姿はバリバリの理系女子。ここでテキトーに誤魔化しては男が廃る。chat-GPT4oの力を借り
どうも、100日後に美味しいコーヒーを淹れたい理系ライターです。 自宅に戻り、生理も終わったので、わくわくコーヒーライフを再開します。 実は一度、豆から挽いて淹れてみたのですが、やっぱりそれが豆から挽いたから美味しいのか?豆自体が美味しいのか?さっぱり分からず……。 一足飛びに進まず、自分の右手をコントロールするところから地道にやっていきます。 ドリップケトルから出てきたお湯は何度?まずは気になっていた、ドリップケトルから出てきたお湯の温度が何度になっているのか問題。
1週間ほど前から、私が応援している人たち(以下、推し)にはどんな共通点があるか考え始め、ようやく見つかってきたので文章にまとめてみる。 完全に私の独断と偏見の内容だけど、私は他人の好きなものの話を読むのが好きなので、同じように誰かに需要があればいいなと願っている。 なお、私が応援している人は、頑張れば一対一でお話しできる方から、芸能界で活躍されている方まで、幅広い範囲にごく数人だ。 リアルに存在する数人の推しの共通項なんでもない人が「推し」になっていく過程も人それぞれだ
本日、お犬様が歯の手術を受けた。クリーニングや抜歯のためです。手術のために愛犬を病院に預けてから引き取るまでの9時間、意図的に自分をリフレッシュさせてみた。映画鑑賞、カフェ、マッサージのフルコースで贅沢三昧だ。 帰り道、駅から病院に歩いていたら、なんだかここ数ヶ月で一番晴れやかな気分でいることに気づいた。なぜだろう?と思い返してみたところ、どうやら、理想や価値観を改めて考え直したのが良かったみたいだ。 Webライターという仕事を知っておよそ3年。もしかしたらずっと自分の本
めちゃくちゃオサレ空間にいます。 2024年春にオープンしたばかりなこともあり、とても綺麗な空間で、安心して過ごせています。 屋外に近い空間にいると、ふだん自分はタフなつもりでいるけれど、潔癖なところもあるのかなと思ってしまいます。 せっかくなので、ちょっとだけデジタル機器を触らずに過ごしてみています。時間の流れるスピードがいつもと違うかも。面白いです。 明日早起きしたいので今日はこの辺りで。
プライドばかり高いのに自信はなくて、アンバランスな心にずっと悩んでいました。 どうやったらあの人たちみたいに自信がつくんだろう?と疑問を抱き続けていました。悩むたびにそれっぽい結論に達して分かった気になりましたが、やがてせっかく出したはずの結論に対する自信も失い、ぐるぐる思考に戻ってきていました。 今回もまた同じ勘違いかもしれませんが、ちょっとした発見だと思ったので、書いて残しておきます。 これまでの自信について「自信のない状態から、ある条件が加わるか、あるハードルを超
本は紙?電子?どっちが好きかと考えていて、私にとって本には選ぶ過程、読む過程、飾る・保管する過程があり、場合分けしないと答えは出せないと気づいた。 今日は選ぶ過程についてだけ考えてみることにする。 誰かからおすすめしてもらった本を買うなら、紙(リアル書店)も、電子(ネットショップ)も変わらない。だけれども、本屋さんでの偶然の出会いをきっかけにハマった本はたくさんある。モノが放つ光を感じて新しい世界と出会いたいから、本を選ぶ過程において、「紙」派といえる。 そもそもだけれ
2024年6月24日月曜日、中村洋太さんにお会いしてきた。その日のうちに特に記憶に残ったことを書き残している(←自分で言うのもなんだけど、成長した)けど、時間をかけて反芻しながら消化したい部分も、書いて残しておこうと思う。話したことと、感じたことについて。 抽象化するとこんなお話をした。 早稲田大学や、村上春樹氏が海外滞在中に書いたエッセイの話 初版本の進捗 アドバイス・相談の受け取り方 コハルの今までの仕事や、得意/不得意の話 金 自分のなかの限界と、完璧主義
行動するというのは、 口にするほど容易くないけど、 考えているよりは容易い ↑昔のメモが残ってた。良いこと言う。