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飲食店は人づくりと仕組みづくり-4

店舗展開をすることによって生まれるシナジー効果

NOTE連続投稿81日!
弊社は今回のコロナで一年前に思い描いていたことが
全て破断しました、💦
ですがこのコロナがあったからこそ、
思考のアップデートができたと思っています!

働いてくれているスタッフは、
多分思い描いていた状況とは大きな差が出てしまいましたが、
だからこそコロナがあったからこそパワーアップした企業になるべきだと思っています!

今回この店舗展開の話題を連載させていただいてるのも、
来春また新たなチャレンジを行動しようと思っているからです。

だからこそ今進むべきか、進まないべきかを自分で決断をし、
書きとめることにより私の意思をより強固にしようと思っています。

もちろん今後店舗展開を考えてる方にも、
そして人材教育に日々奮闘している方にも通づる部分がありますので、
全40回ぐらいになってしまいますが、
是非引き続きよろしくお願いします。

今回は事業規模が拡大することによって生まれるシナジー効果を抜粋します。

1従業員の待遇面が改善される
昔は修業の場という意識で働く青年が多かったですが、
現代はどちらかと言えば労務環境のほうがウエイトが大きいので、
優秀な人材を店舗展開を行うことにより採用しやすくなります。

2従業員に成長の場を提供できる
1店舗の場合は従業員の活躍の場がどうしても限られています。
ですが店舗展開をすることにより、
一人一人の長所に合わせた配置ができ、活躍の場を広げることができます。

3競合進出のリスクヘッジができる
飲食店は模倣しやすい産業ですし、
そしてある日突然競合店が出店した場合大幅に売上減少の可能性があります
ですが他に店舗がある事により利益確保することが可能です。

4業態寿命に対応できる
先日も書かせていただきましたが、
衰退期に入ってしまった店舗を業態変更なども多店舗がある事により容易になります。

5様々な経営ノウハウが蓄積できる
店舗が多いことにより心労はあるかと思いますが、
多様な経営ノウハウが蓄積できます。
そして経営判断を繰り返すことにより視野の広さが身につきます。

6認知度アップによるブランディング
もちろん集客にも活きてきますが、
求人の応募も増えてきます。
学生に人気の企業は一流企業よりも有名企業です。
地域に密着している企業ならなおさらです。

7大量仕入れによる原価低減
これはわかりやすい効果ですよね。
弊社も食材の高騰は続いてますが、業者様とは良いお付き合いをさせていただいております。

8経常利益率改善
例えば求人広告1つとっても各店舗で費用を分散することができるので、
利益率の改善ができます。
店舗を増やすことにより(すべてが黒字店舗の場合)
利益率の改善がわかりやすく数字によって出ます。

飲食店は5年で7割~8割閉店するといわれています!
だからこそリスクをどうせとるのであれば、店舗展開をすることにより
生み出されるシナジー効果を活用する道を選ぶことも選択肢に入れてみてもよいかもしれません。

参考文献
7つの習慣:スティーブンRコヴィー
はじめの一歩を踏み出そうー成功する人たちの起業術:マイケルEガーバー
論語と算盤:渋沢栄一
極意:加納聖士

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