見出し画像

あなたの価値(強み)は?

希少価値を上げる
あなたは、自分の職業を極めることに焦点をあてていませんか?

あなたは料理人であれば技術を上げるのはもちろん大事ですし、その道を極めようとすること自体はすごく素晴らしいことです。
しかし、その道の事ばかりしていても、自身の価値はあがらないわけです。

例えば料理人は料理だけ極めて成功している料理人はどれくらいいるでしょうか?。

ホールスタッフは接客をしているだけで成功している人はどれくらいいるでしょうか?

※ここでいう成功とは1000万以上の収入がある方とさせていただきます。

料理人としての価値を上げるにはひたすら料理を作り続ける!大変すばらしいことですし、1万時間の法則という言葉もあるのでまず料理は同業者の中で人並みぐらいはできるようにならないといけません。

ですが、その先を突き進んでると価値が上がっていかない可能性があります

あなたはがあるテストで50点だったとします。

周りにテストの点が90点と95点の人をいました。

たぶんどっちも頭が良いという評価になりませんか?5点なんて大した差じゃないと思いませんか?

商売は100点に近づく努力は必要ですが、それだと成功になかなか近づきません。

では価値を上げるにはどうすればいいのか。

それは、幅広いスキルを持つことです。人も企業も希少価値の高いものを求めるのです。

100人に1人の価値のスキルと100人に1人の価値をかけ合わせれば、10000人に1人の価値になります。

例えば、外国語が話せるホールスタッフや、財務スキルを持つ料理人、プログラミングができるホールスタッフなど、100人に1人×100人に1人=10,000人に1人の人材が出来上がるわけです。

自分の領域だけを何年もかけて学ぶのではなく、領域以外を学ぶことで、自分の価値を上げることができ、何万人に1人の希少価値のある人材になることができるのです。

自分は料理人だ!など自分のことを定義するのは、多くの方は言えると思いますが自分は○○かもしれないという可能性の思考をもつことが重要です。

インプットは効率が大事
あなたはどんなツールでインプットしていますか

多くの方は、本を読むことを挙げるのではないでしょうか?

しかし、インプットをするうえで本を読むことは不効率なのです。

なぜか

時間をかけて本を読んだだけで終わってしまわずにそれをアウトプットしなければ、本当のインプットにはなっていないのです。


インプットとは、インプットしたことをアウトプットをするまでが、本当のインプットをしたことになるのです。
インプットの中にアウトプットがあるイメージです。

画像1

そしてインプットは効率的に、電車に乗っている時間、運転している時間などの隙間時間に徹底することが重要です。

気になることをYouTubeで聞いたりインプットをすることが効率が良くなります。

そして友人に話すでも、ブログやSNSに書くでもなんでもいいので、アウトプットをすることをしなければ、意味がないのです。

最後に
今回のコロナ禍では、特になのですが職人気質では価値が下がってしまう可能性があります。

「冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。がまん強く辛抱すれば成功することのたとえ」ということわざからも、継続することで得られることもあるが、これからの社会は希少価値を高めなければ求められる人材にはならないのです。

まずは今している仕事で100人に1人になる!!

その後その領域だけを追及するのではなく幅広い知識、スキルを磨くために効率よく正しいインプットを行うことが価値を高めるために重要です。

本日もありがとうございました!!

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

131,336件

見ていただきありがとうございます。励みになりますので、良ければ”好き”を押していただけたら嬉しいです!