GACKT
私自身ガクトさんをあまり興味がなかった人間でしたが、
このインタビューはすごく心に残ったので紹介させていただきます。
インタビューで4ページなのでロングビューでしたね。
この中で私が印象に残った5つを書かせていただきます。
1「なんで俺だけ」と言いながら生きてる人が日本には大勢いるけど、
そんな思い込みは今この瞬間に捨てたほうがいい。
その「ありもしない被害妄想」を抱えてる限り、
努力しても一生幸せになれない。
今回のコロナ禍でも飲食店は窮地に立たされています。
特にお酒の提供をメインにやっているところは被害甚大ですね。
ですが、なんでうちらの業界だけ!と思っている企業と、
こんなタイミングだからと言って新たに何かをしている企業、
このあたりは大きく分かれていると思います。
もちろん一刻も早く落ち着いて日常を取り戻してほしいと思ってはおりますが、
最悪数年これが続く可能性があります!
だからこそ何でうちらだけ!と腐らず、
被害妄想をなくし努力を進めていきたいと思いました。
2日本人は「9時間会社にいること」が仕事の目的になって、
何の結果も出さなくても「ああ、今日も疲れた=頑張った」なんて
発想になってしまってるんだよ。
私も経営者なので日々結果を求めています。
1つの仕事も今日はここまで絶対進めると決めれば、
例え15時間でも20時間でも仕事をします。
従業員のマインドがダメとかではなく、
日本は時間で給与をもらうことがスタンダードです。
時間で結果は2の次、
それで生産性向上というのは正直難しいと思います。
アルバイトが6時間労働でもらえる時給を、
5時間で終わらせて、7と言ってる話ですからね。
本人は頑張れば頑張るほど給与減ってしまいますから、
時間ではなく成果で給与の時代でどれだけの人が生き残るために
努力しているんだろうと常々思っています。
3会社のトップっていうのは、
三角形の頂点にあぐらをかいて座っている人間じゃない。
逆三角形の一番下で、三角形を支えるのが社長であり、会社のトップなんだ
これに気づける人は社会人の素質ありますね。
何言ってるんだろ?と思う人は、多分自分の見える範囲の事しか考えていません。
社長の仕事量多くて私もびっくりしました。
昔はただ美味しいものを作りたいという欲求だけで仕事していましたが、
今は様々なことを複合的に考えつつ、
未来までも創造していかなければいけないです。
よく経営者意識を持て!と言われていますが、
正直無理だと思ってます。
だって従業員が見えないところでかなりの思考量と仕事量を
こなしていますからね。
4運が悪いのは、90%まで到達したけど、
最終的に95%の地点で仕事が終わってしまうとき。
運が良いというのは90%が偶発的に200%に達したとき、
仮に運が悪くてもガクトさんは5%前進させるというす
ごいレベルで仕事しているんだなと思いました。
あなたは仕事の完成イメージを超えた仕事をしていますか?
そもそも超えてないのは自分の努力が足りないだけ!
という恐ろしいマインドでした。
私の胸にぐいぐい刺さってきた言葉です。
5「やれ」。
シンプルですよね。
ですが、昨日のNOTEに書かせていただきましたが、
結局アイディアでは何も生まれないんですよね。
アイディアを具体化する行動しないと成果が出ません。
あなたは毎日これからやろうと思ってます!
と答えてませんか?
それとももう終わりました!と答えてますか?
もうその時点で会社のスピードに遅れていることに気づきましょう!
その指示をしている人の相手は、
同業のライバルでもあり、世の中の流れですから、
あなたは自分のペースで仕事をしようと思っていませんか?
その時点でそれは努力ではなく、時間で給与をもらっている思考ですよね
まとめ
正直ガクトさんが何をしているのかよくわかりませんが、(笑)
私の印象としては格付けでノーミスのイメージ!
やはりめちゃくちゃ努力しているからこの思考に到達するんだなと思いました、
まだまだ私は足元にも及びませんが、
少しでも思考の領域に近づけるように日々継続、習慣力を上げていきたいなと思いました。
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