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自分の中にある光と闇を再確認できた日

光と闇というといろんな想像が出来ますが、今日の光とは「私の中のポジティブ」闇は「私の中のネガティブ」という感じで読んで頂けたらと思います。

ある思い出に触れると体が震えて不安な感情が込み上げてくる、私には、いわゆるトラウマがあります。

普段は無意識ゾーンに隠れているこの闇が数年に一度、ふと意識ゾーンに現れ感情を動かします。

なんせこれに触れると辛いので、心理学を学ぶまではとにかく消したかった。

でも学び始めて、客観的に日常の出来事を観察し、物事を光から捉えられるようになってきて成長したなと思う事があります。

それは、予告なく闇がふわっと現れ、自分ではコントロール出来ない不安や手の震えや涙が出た時に、否定も修正もする事なく、その時の感情を受け入れられるようになった事です。

消そうとしたり、否定したりすると気持ちがとても落ち込みます。そう思う自分がダメだと思っていたからです。でも、「辛いね、不安だね」と受け入れてあげる。一通りその感情が出れば、今度は「大丈夫、今の事じゃないよ、もう終わった事だよ」ともう一人の自分が教えてくれます。

普段の私は、自分で言うのもなんですが、結構光から物事を捉えています。

でも久々闇に触れて思った事がありました。普段、光を捉えられるのは、自分の中に闇が存在するから。どちらも存在する、それが私なんだなと改めて思いました。

少し重いお話になってしまいましたが、そんな私もよろしくお願いします。

そして、どちらも携えてワクワクしに行きましょう!

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