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オーディションを受けました

こんにちはThe Splendid、SAKUです!
普段は整形外科医として働きながら、音楽活動しています!

先日「オーディション」というものを生まれて初めて受けたので、それについて書いてみたいと思います。

きっかけ

バンドをやっている身として、大変悲しいことにライブがまともにできる状況ではないです。このままではバンドに次の展開をもたらすのは、大変難しい。

そんなこんなで活動の新たな一手が欲しく、インスタでたまたま見つけた「新人ボーカル発掘オーディション」を見かけ、思いつきで応募してみました。 

どちらの事務所かは今回伏せますが、皆さんの聞いたことのあるタレントも所属しているような事務所でした。

一次試験合格の通知

応募したことをすっかり忘れていたのですが、ある日「一次書類審査に合格しましたので、二次試験を受けてください」という通知が封筒で来ました。

一次試験の倍率は4倍だったと書いてありました。

会場の様子

会場は事務所兼学校が合体しているような大きな建物でした。(オーディションに合格するとまずはレッスンを受けるそうです。)

子役のオーディションも同日だったようで、どっちかっていうとそっちの受験者でごった返してました。

大人のオーディションを受ける人数はイマイチ把握できませんでしたが、1ブロック20人で、僕が受けた日は恐らく2ブロックだったと考えられますので、全部で40人ほどの受験者だったのではないかと考えられます。

ちなみにめっちゃ早く会場についたので受付番号は自分は1番でした。(とろサーモンの久保田さん曰く「M-1は最初に会場入りしたコンビが大体優勝すんねん」ということだったので、めちゃくちゃ早く行きました。)

二次試験内容

事前通知では「演技、歌唱、ダンス」を見るということでした。

試験前の様子

時間になったら、最初に大きな鏡のある稽古場(ダンスレッスンとかで良く見るやつ)に集められました。

そして、まずはその事務所にどんなタレントさんが所属していて、どんな特徴のある事務所なのかモニターを観ながらの説明がありました。

程なくすると所属タレントさんがいらっしゃって軽い演技指導と実践をしてくださり、その場で本番に向けペアを組んだ上で、演技指導を行いました。

僕はというと会場入りした瞬間から雰囲気にのまれめちゃくちゃ緊張していたのですが、この時点くらいから「めっちゃ楽しいなぁ」と思い始めました。

指導してくださるタレントさんも事務所の説明をしてくださった方もとても感じが良かったです。

いざ試験本番

練習が一通り終わったら、舞台のある会場に案内されました。中は真っ暗で、舞台だけに光が当たっている状態。

舞台の前には3人の審査員の方がいらっしゃいました。今回は3人とも女性の方でした。受験者も全員舞台に向かって座っている状態。ライブをやっている感覚と同じ感じです。

程なくすると審査員の1人から、本日の試験について説明がありました。そこで衝撃の事実が。

なんと今回は感染予防の観点から「歌、ダンスなし」ということ…!

僕は完全に歌を披露しに来たので愕然としていたら「どうしてもという方は、最後に一言言って良いので、そこで一節歌って頂いて構いません」と言われ、やることにしました。

感情を込めた演技をした後、気持ちを込めてBen E KingのStand By Meを歌いました。

審査員とのやり取り

「演技も音楽も表現の一つだし、最近はミュージシャンも演技がとても上手いから、あなたも演技を頑張ってみると良いかも。」

「あなたは体格が良いから殺陣なんか向いているかもね。」

と言われました。

なるほど。と思いました。

まとめ 

緊張しましたが、とても良い体験でした。

自分は演技にも興味があるというのは発見でしたし、ライブを1年以上やっていなかったので「あぁやっぱりたまに人前に立たないと勘が鈍るな」というのも身をもって体験しました。

受かってても、受かってなくてもすごく勉強になったし、楽しかったです。またどこか受けてみようかな。

というわけで告知です!何年かぶりに、ついに今週末、弾き語りライブをやります。

【告知】
日時 : 4/17(土)
場所 : 高円寺バーペガ
出番 : 19:00〜 SAKU (The Splendid)
チケット : 2000円 ドリンクチケットなし

※バーはないので、飲みたい方はお酒は持ち込みです。近くに「まいばすけっと」があるそうです。

興味ある方は、noteを通してでもいいですし、個人LINEを知ってる方はLINEください。名前入れときます。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
よろしければフォローとスキを何卒、よろしくお願い申し上げます。

僕のやっているバンドの最新MVはこちら↓


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