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バックパッカー体験記⑤【フィリピンで睡眠薬飲まされた編】

ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナムの旅を終えて飛行機でフィリピン(マニラ)に到着。フィリピンでの目的はスモーキーマウンテン(ゴミ山)に行くことである!!

とりあえず、フィリピンは治安が1番悪いと感じた。

でも、ここまでの旅で騙されず、むしろ親切にしてもらった方が多い僕にとっては、隙が凄くあったと思う。。

それでは本題に、、、

マニラの初日、さっそく目的地であるスモーキーマウンテンに行こうとした。お茶を買おうとコンビニに入ると、1人のおばさんが話かけてきた。

おばさん「どこ行くの?」 僕「スモーキーマウンテンです!」

おばさん「おー!あそこは危ないところだから案内するよ!」

僕「一人で行くから大丈夫!」

 おばさん「私は小学校の教員で英語を教えてるの!安心して♪」

→今、考えたらおかしな話だが、

学校の先生なんだと何の疑いもなく信じてしまった。。笑

おばさん「友達も一緒に連れていくね。」→2人、おばさんが追加する。

余談だが、フィリピン人はすごーーーーく陽気性格である。

1980年代に多くのフィリピン人女性が興行ビザ(歌手、ダンサーなど)で来日をした。ビザの基準があいまいであったため歌手、ダンサーと言っても、素人の方が続々と日本にやってくる。

フィリピン人が日本で働く先はフィリピンパブである。ストレス社会の日本のサラリーマンは、フィリピン人の陽気な性格にウケが良く全盛期の2004年には82万人を超える人が日本にやってきた。

結果的におばさんと行動して睡眠薬入りの酒を飲まされて記憶を完全に失い、気づいたときはホテルにいてベットの上だった。

僕は酒を飲んで一度も記憶を飛ばしたことがない、むしろ酒は強いほうであるが、睡眠薬には勝てなかった。。( ;∀;)

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画像 睡眠薬入りのビールをめっちゃ飲まされる僕!

ベットの上で気づいた僕は、「やばい!!!!!!」と思い自分の手荷物を確認したところ何も盗まれてなかった。安心、、、と思ったが日本に帰り

1か月後クレジットカードの請求書に200,000円の謎の請求がきた、、

やられた。。

不幸中の幸いだったのは、もしクレジットを持っていなかったらパスポートとかもっと大切なものを取られたかもしれなかった。

なぜ、騙されのだろう。。

1番は「陽気」さだ。人間、陽気に話かけられたり、陽気に対応をされると人に対して魅力を感じるものだ。

豊臣秀吉が陽気の神様みたいな存在(僕が勝手につけた)。

秀吉は悪いことを陰湿にはせず、悪いことを陽気にやりとげた。少し話がブレるが、陽気って本当に天性の部分もあるが、陽気さを持つ、持たないとでは人生まったく違うものじゃないかと考えた(>_<)

睡眠薬を飲まされ、クレジットを勝手に使われ200,000円の請求がきたけど、1番大切なことは「陽気であること」と教えてもらった!

とプラスに考えておこう。。。。。(-ω-)/

バックパッカー体験記⑥【マニラ:スモーキーマウンテンで感じたこと編】

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