断捨離で遠い昔の思い出に浸る
先日、押入れの中を整理した。
最初に言っておくが、私は古いものが好きでモノが捨てられない人。そんな私が、ありえない断捨離とやらに着手したのだ。
案の定、押入れからはどうでもいいモノがワンサカ出てくる。よくもまぁ、こんなモノまで取ってあるなぁと、我ながら呆れる始末。でも一つ一つに思い出があって懐かしさに包まれるひととき。そんなノスタルジックに浸っているのが好き。とか言ってる場合でもなく時間は刻々と過ぎていく…。
そんな時に見つけた私が好きだったコレ。ピアニカ(この響きだけで懐かしい)を簡単にしたような楽器のおもちゃ。
コレをキッカケに楽器に目覚めることもなく押入れの奥に追いやられていた。
懐かしい。
本題から外れてしまったが、最初に述べた通り目的は“断捨離”。
そう、コレはもう無い。写真でしかない。
鍵盤を押しても戻ってこないから捨てる決心がついた。吹いたら捨てられなくなりそうでグッと堪えた。
でも、やっぱりさみしいなぁ。
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