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「舟を編む」ドラマをじっくりと見る

先日までNHKのドラマで「舟を編む」が放送されていました。
私は「舟を編む」と言う小説があり、映画化されているのは知っていましたが、読んだことも観たこともなく内容が分からず見始めました。

辞書編集の話。
主人公の女の子は初めて見る役者さんだしどうなんだろう?
と思って見始めましたが、
どんどん引き込まれていき、とっても好きなドラマになっていきました。

台詞の一つ一つが心に刺さると言うか、今私が求めている感覚がここにあると。

言葉。
言葉の意味。
言葉の使い方。

とっても興味があるなと改めて思いました。

私は手紙を書くのが苦手だと思っていて、でも書くのは好きで。
好きなのに何故かけないのだろうと。

言葉の選び方だったり言葉の意味だったりそれが上手に使えないと言うか、自分の気持ちを素直に表せてない感じがして、とっても戸惑ってしまい、書けなくなってしまうのです。

このドラマを見るとほんとに言葉の一つ一つが気持ちを表しているというか、その言葉に感動している自分がいて。

そうそう、私もこうやって使いたい。こうやってトライしてみたいと思う場面がたくさんあって、どっぷりのめり込んでしまいました。

主人公がどんどん成長していき、とても魅力的に思えるようになるのもいいし、出てくる人がみんなそれぞれの個性を発揮していて素敵だなと思えるのもいい。

ほとんど予定のないゴールデンウィーク、もう一度しっかり見直して言葉の世界を堪能したい。

それで少しでも自分の今の気持ちに合う言葉を使えるようになれればいいなと思います。

言葉の力、
人に感動を与える。
心を動かす。勇気を与えることもできる。
大切に使いたいと思います。

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