阿佐ヶ谷散歩

ジャズと阿佐ヶ谷が、なぜ、つながったのか、歩いてみていた。和菓子屋さんやお茶屋さんも多く並ぶ阿佐ヶ谷、日本橋に街のノリが似ている。なぜか江戸っ子の歩いた景色が重なる。

関東大震災の時に日本橋から避難していた方が阿佐ヶ谷に居住するようになった話は、よく聞いた話で、江戸城へ木材を運んでいた街道が残っており、工務店や木材店が多いことにも納得していた。

さんずいの漢字がついた名字が多く住んでいるのは何でだ？その昔、海軍の船が沈まないことへのゲンを担ぐような苗字の方はスカウト対象だったとか。と、関連するのか？

釣り堀があることから、地形は、谷であることが見てとれる。杉並の地図では、ちょうどへその辺り、雨の日は、駅周辺が大きな水たまりのように、雨水があふれている。

カタールでも、ゴールを決めたらヒーロー。
阿佐ヶ谷のゴールって何でしょうね。

最近、ブルーノートなどに足を運び、ドラムを聴いている高校生ドラマーと話す機会がありました。どんな成長を遂げるのか楽しみです。

へぇー、こんな音楽聴いているの？と、驚いた。本当によく聴いている。そして、教授の音も聴いていた。(100点！！！！！←点数つける機会はないです。)

教授、16歳に響いていますよ！！！

教授の日記のようなアルバムも出るので、高校生とも、聴いてみたいと思います。

年末に向けて、楽しみが増えている。

しかし、16歳で、あまり、大人の言うことばかり、聞いているのも、どうだろうね。と、少し心配ですが、ときめき、は、大事にして欲しいし、大事にしたいもの。

そして、高校生ドラマーの卒業を無事に見送りたいものです。そのうち、大学生になるらしい。ひとまず、単位をちゃんととってください。がんばれー。

個人的には、コントを即興で作ってしまう10代ドラマーとツインドラムで演奏とか、あったら、よいなぁと希望だけ、記しておく。

10代の爆発的な瞬間を楽しみに待ちながら、雨の道を歩いた。

電工掲示板のニュースから、海の向こう側のことをほんの少し知るが、本当のことは、自分の目で確かめてみないとわからないものと今日も歩いてみていた。