2021年に学んだこと。自分を動かすのは自分だけ
2021年があと1時間半で終わる。らしい。
大学の講義と同じ時間だ
今年は何より「自分の気持ち」次第だということを頭ではなく体と心ですっかり感じさせられた1年だった
過去の手放すべき物や手紙を捨て隙間をつくり、
負のサイクルを苦渋の決断で断ち切った
そうするとやはり、新しいもの、もうワンステップ上の世界から声がかかる
より心地のいい空間へと移行させてもらえる
=そんな環境になっていく
しかしそれは自分の決断ひとつで、自分の意思一つで、誰にでも可能だ
こんなにも自分一人で未来の舵を取れることに、改めて感動と恐怖を感じた
そうして今年は特に強くこう思った
自分の人生、自分で決めていい。選んでいい。動いていい。
どんな大人に相談しても
返ってくるアドバイスや言葉は分かりきっていることが多くて「それは分かっている」「もうすこし別角度から見た視点がほしい」「私が気付けない指摘をして欲しい」とずーっと、常々思ってきた。おそらく6年くらい
色んなジャンルのセミナーや講演会、本、動画、メルマガを読み勉強はしたが、結局私は
【今いる環境で成長し、気付き、伸びていく】。
それは恵まれていて有難くて、本当に感謝すべきことだが、もっと広い世界で、もしくは自分が心からワクワクできることをしていきたいのなら、
【自分が決め、自分で行動を起こすしかない。他人や雑誌や広告、本、動画はほんの数パーセントの後押しにしかならない】
結局決めるのは自分。
自分の人生を生きているのは自分。
未来の舵を取るのは自分。
怖気付いてどうする?
その恐れに何年とらわれてきた?
恐れがなくなるまで行動を起こさないならきっと一生このままだ
他人のドグマにとらわれるな
スティーブ・ジョブズは言った
みんな自分の経験に基づいて自分の哲学・常識を作っていく。それを語るのは当たり前
それでも、
私は私しかいなくて
あなたもあなたしかいない
誰ひとり自分の人生を代わりに歩める者はいなくて
誰ひとり自分のきもちを隅々までわかる者はいない
昔はその孤独に耐えられず嘆いた
けれど今は、
だったら他人のものさしの中で生きるのを辞めてみようか
他人の常識にとらわれて、自分の哲学を壊していくことは何と勿体なく愚かなことなんだろうか
と感じる。私はようやく頭ではなく、心でこれを理解し始めた
不安や現実、社会、ジェンダーの枠にとらわれながら、それでもそれをぶっ壊して生きていきたい
はみ出しもので構わない
むしろそれを面白がってくれる人と一緒にいたい
それを理解しようとしてくれる人と楽しみたい
自分を大切に出来なければ、
本当の意味で他人を大切にできない
「私は私として生きたいのか」「そろそろ自分を大切にしたいのか」
仕事をしながらふっとそう思ったのだ
私の人生、不運だったのではなく、「私として生きられていなかった」のが辛かった
自分がワクワクする方へ進め。
ワクワクする選択を選べ。
なるべくそうやって過ごしていきたい
来年こそ。来年は、来年は
今年も愛してくれてありがとう
来年も愛し、愛され、もがき、悩みながらもそれを楽しみ、我慢せず、気持ちを表に出して生きたい
2021/12/31 23:03
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