にこ

この“時”だけは君と共に

にこ

この“時”だけは君と共に

最近の記事

「推し、燃ゆ」を読んだ話

宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」 完全に”推し”の文字に惹かれて購入し、 普段全くと言っていいほど本を読まない私が 没頭して読んでしまいました。 推しを持つ私に直球で刺さる表現、 今まで言語化できなかった表現、 そして、要所要所に散りばめられた 色んな物事への繊細な描写。 たしかに、推しを持つと色んな物事に敏感になるなぁと。そんなところにも、共感しました。 読み終わった後、 一番最初に込み上げた感情は、苦しい。 でした。 と同時に、 この本は"推し"についてきちんと考え

    • ひとつだけのHappiness

      言わずと知れた嵐の大ヒット曲、Happiness もう日本人でこの曲を知らない人は、 数少ないでしょう。(嬉しい) そして、知らんわって感じだと思いますが、 「山田太郎ものがたり」で好きになった私にとってこの曲はずっと大好きな曲不動の一位なんです。(知らんわ) Happiness といえば、 元気の出る曲、 ライブで盛り上がる曲、 MVが最高に可愛い曲、 磁石がいちゃいちゃしがちな曲、、 もちろんそうなんですが、 個人的に、 2番の歌詞がグサグサ刺さってくるんです。

      • 後ろなんて見ない ただそう前だけしか見ない

        2020年6月30日 期限が決められた私たちにとって、 残り半分という現実が容赦なく迫り来る。 そしてそんな今日、配信されたvoyage。 観終わった後、 彼らの言葉を反芻しながら 雨雲を見上げることしかできなかった。 そんな夜に書き殴ったものです。 ➀折り返し地点 (2020年前半を振り返りつつ、 やるせない想いをここに吐き出してます) ➁雲が集まって嵐になる (voyage を見た後に、"半年"について想うことをつらつらと書いてます) 今回は二本立てです。

        • 闇を受け入れ再び朝来る

          どうも、にこです。 Twitter以上ブログ未満でお馴染み(?)のnote、 遂に初めさせていただきました。 途中、誤字脱字、 そして訳の分からない発言等、 多々あるかとは思いますが、ご容赦ください。 そして全てに関して"超個人的"な意見ですので、 その所よろしくお願いいたします。 記念すべき?初回は、 Face Down Reborn についてです。 よかったらご覧ください、、、 ➀ 光と闇 (原曲とReborn の対比) ➁ I and you = 5 and

        「推し、燃ゆ」を読んだ話