闇を受け入れ再び朝来る

どうも、にこです。

Twitter以上ブログ未満でお馴染み(?)のnote、
遂に初めさせていただきました。

途中、誤字脱字、
そして訳の分からない発言等、
多々あるかとは思いますが、ご容赦ください。

そして全てに関して"超個人的"な意見ですので、
その所よろしくお願いいたします。

記念すべき?初回は、
Face Down Reborn についてです。
よかったらご覧ください、、、

➀ 光と闇 (原曲とReborn の対比)
➁ I and you = 5 and you (嵐と嵐ファン)
➂ 闇を受け入れ再び朝来る (サクラップについて)

の3本立てでお送りします。
(サザエさんかよ)


➀光と闇

個人的に、原曲が"闇"なら、
Rebornは"光"だなと思ってます。

Here I am, Standing right in front of you
Open heart, All my walls have fallen down   (ここにいるよ、君の目の前にいるよ
心を開いて、壁は全て崩れ落ちたんだ)

ここ、この冒頭の智くんのパートを聴いて、
あ、視点が変わったって思ったんです。

1人闇の中でもがいていた"I"の視点で、その状況が語られていた原曲に対して、今回は、ポーカーフェイスで素顔がわからなかった"you"(君)に救いの手を差し伸べてる、つまり焦点が向いているって思ったんです。

全体的に、"you "が主語の文が多くなったことからも、"君"の存在が確固たるものになっているなと思います。

実際、暗闇の中でもがいていたのは、"I"だけじゃなくて"you"だったんだな、と今回初めて気づきました。

そして、
素顔見せないままescape
影も残さずにescape
が、どちらも


Take my hand I will light up the darkness
(僕の手を取って 僕が暗闇に光を照らすから)

に変わってるところ。

ここ、どストレートですよね、本当。
何もわからないまま逃げていた過去。
でも今なら、僕は君に光を灯すことができる。 だから、一緒に歩いて行こう。

闇から光へ、
"君"と一緒に歩いていく。

➁ I and You = 5 and you

やっぱり、さすがReborn 、
この、"I"と"you"を嵐と嵐ファン
に置き換えると、もう、それ以外あり得ないだろうとさえ思えてきます。

Face Down 自体が"闇"を表す曲なんだとしたら、今の私たちにとってのその"闇"は1つですよね。

嵐がいなくなった後の世界なんて想像したくない。どうすればいいんだろう。
そんなふうに闇の中でもがいていた私たち。

嵐はその私たちに手を差し伸べてくれてるんです。きっと。

You can tell me everything you dream about
You can trust me I am never walking out  (君は僕に夢見ていること全てを話してくれていいんだよ。君は僕を信じて、僕は絶対にどこにもいかないから)

"私たちが夢見ていることを伝えていい"
つまり、これからもずっと応援し続けていてもいい、嵐は変わらず、どこにもいかないから。


You’re not alone believe me

そして、ここですよね、ここ。
しかも何がずるいって、櫻井翔のパートっていうところが本当にずるい。

"我々からの言葉だけを信じて欲しい"
"我々の言葉のみを信じるであろうと、                俺は皆さんのことを信じています"

そう言ってくれた翔くんの、
あの日から、誰よりも、
私たちのことを信じてくれている人からの、

"君は1人じゃない、僕を信じて"

5人からは不特定多数いる私たち
ファンの一人一人の想いは見えない。
それがどんなに恐ろしくて孤独か。
私たちにはわからない。
でも、多くの情報で溢れ返ったこの世界で5人だけを信じて生きる私たちも、同じくらい怖い思いをしているのではないかとも思う。

その状況がまさに、
相手の顔が不確かな暗闇で1人もがき続ける
原曲のようだな、とも思う。

だからこそ、Reborn で手を差し伸べてくれた嵐。
暗闇に光を灯してくれた5人。

これだけ信じ合っていれば大丈夫。
わたしはそんな気がする。

Here I am で始まり、
I am right here で終わるこの曲は、

ここにいるよ、嵐はここにいる。大丈夫。
まるでそう言ってくれているみたいな

私たちに光を与えてくれる、そんな曲。

➂闇を受け入れ再び朝来る

今回の題名にもした、
"闇を受け入れ再び朝来る"

ご存知の通り、原曲のサクラップであり、
それは今回の曲に入っていません。
(ちょっと寂しかった)(本音)

でも、これ実は、このサクラップが
Rebornに灯った光そのものなんじゃないかなと
個人的に、超個人的に思ったんですよね。

"真っ暗な空 掴もうが
It’s like a supernova next to the door  
乾き癒すためにさらに舞う
闇を受け入れ再び朝来る"

闇続きだった原曲の歌詞の中で、
このサクラップで初めて、
次に向かう未来の言葉が出てくるんです。
それが、"next to the door"と"朝"。

その中でも今回わたしが胸打たれたのは
"闇を受け入れ再び朝来る" です。

闇、つまり、さっき述べた、
私たちが抱えているある種の闇を
受け入れることで見えてくる光がある。
きっと、朝が来る。

そう、"明けない夜はない"
二重否定=強い肯定、
すなわち、明ける夜が必ず来る。
という翔くんのお話、思い出しますね。

mvにラップのシーンが入っていて、
今回また、そう言われた気がしました。

もちろん、こんなのオタクの妄想に過ぎないけど、でもそれでも、
原曲のサクラップから感じ取れる、
強い想いがReborn 全体からも感じ取れたんです。


"もう着いていけないと思うかもしれない、
でもそれでも俺は言う、着いて来て欲しい"

私たちと一緒に光に向かうために、
走り続けてくれる嵐。

私たちと一緒に光に向かいたいから、
着いてきて欲しい、信じて欲しいと言ってくれる嵐。


2021年以降、どうなるかわかりません、本当に。でもそれを乗り越えた先には、
きっと再び、朝が来る。


闇の中にいた私たちに、
手を差し伸べてくれて、ありがとう。



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