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【株式会社じぶん】自分という木の育て方④:枝葉の存在

過去の記事の第五弾になります。もし興味をもってくださったら前回の記事も読んでもらえると嬉しいです。

自分という木を育てることは、自分はなにを周囲に与えたいのか、何者であるかが形にしていける題材になると考えています。

そこで私の理解で、それぞれの役割を具体的にして、みなさんが自分の木を考えるきっかけを提供できるように整理していきます

枝葉の存在

過去の記事で枝葉はこのようにまとめていました

そして枝葉です。木は枝を伸ばして葉をつけ、花を咲かせることで受粉して実をつけます。枝葉が多いことでたくさんの実に作ります。

人でいくと、これはスキルと置き換えられます。
たとえばコミュニケーション能力や営業力、プレゼンテーションスキル等、結果(実)を生むための武器になります。

綺麗な花を咲かせるために目立つこと、魅力的に思ってもらうことは大切です

心/カラダの強さ>スキルレベル

枝葉の役割は上記に書いた通りとなり、テクニックやスキルと呼ばれるものになると考えています。

そして、私の周りでは結構、「資格取得の勉強しよ」「TOEICの勉強しよ」「営業のトークスクリプトを作ろ」「PCのショートカットキーを暗記しよ」といったスキルに偏った会話が多い印象です。(私もドキっとします)

もちろん重要だと思いますし、私も実際にタスク整理術やロジカルシンキング等学ぶ機会に触れていますが、それよりも重要と感じて頂きたいのが
心とカラダの強さ
だということです。

ここで心やカラダが弱いと、せっかく始めた勉強や練習が続けられず、三日坊主になり、、やめていく。この流れが目にみえています。
「仕事が忙しくて朝活しないといけないのに起きれない」や「今日は暑いから夜にジョギングしよう。。あ、友達に飲みに誘われたから今日はスキップしよう」
こういったものですね。

心の強さが試されるのは、壁にぶつかった時。(早寝早起き、友人からの誘惑など)ここを乗り越えないと、スキルが身につかないと考えています。

なので、幹>枝葉というように先に幹を太く高くしていくことが大切になります。

枝葉を増やすことで価値提供の幅が広がる

では枝葉を増やす=スキルを伸ばすことで得られることは、価値提供できる幅が広がることです。

それは、仕事が早くなることで多くの人にサービスを届けられるようになる、そして成績が伸びてボーナスが増える。といった流れが生まれます。

簿記2級を取得して、未経験者応募可能の経理ポジションで内定をもらったり、TOEICを900点にして海外駐在のチャンスを手に入れたり、そういった価値を感じてもらうことにスキルは重要だと思います。

なので、一本の枝で終えるのではなく、四方八方に枝葉を広げて花を咲かせていくことで、立派な木、つまり多くの人に喜んでもらえる存在に近づくのではないでしょうか

最後に

いかがでしたでしょうか。枝葉を増やすというのは、一番就活生や新卒の方に多い考え方になっていると感じておりまして、手先が器用な人間になるが打たれ弱くなってしまう。それらを危惧しています。

なにごとに挑戦するにしても壁は付き物です。合わせて心を強くすることも忘れないでほしいと感じています。

ぜひ、記事のなかで1つでも「面白かった」「確かにな」と思って頂けた方はスキ♡を頂けると嬉しいです。

今日もありがとうございました!


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