クロサキナオさんの共同運営マガジンでご紹介いただきました。
先日投稿した自由律俳句をご紹介頂いているようで、大変ありがたいことですm(_ _)m
あくまでも個人的な想いで、ちゃんと俳句という文芸に取り組んでいる方には叱られそうなのですが、この自由律俳句ってのは詩の一形態、一行詩として捉えております。
小説は基本的にファンタジー、思考実験の過程と結果を出力している感じで、ほぼ完全な創作物です。
詩に関しては、自分の内面にある記憶や体験や感情をきっかけとして空想連想されるイメージも混合しながらしかし、それがどんなに捻くれ曲がり歪み理不尽で残酷な様相であったとしても脳裏に浮かんだものをそのまま吐き出していて、かなり内省的です。
自由律俳句はその詩作の中でも、喜怒哀楽の感情が動いて、しんどかったり心拍数が上がったり血圧が上昇したり無気力になったりププッと吹き出してしまったり殺意を抱いたりしたその瞬間に浮かんだ多くの言葉を集めて、取捨選択し時には造語を編み出し、組み換え並べ替えてそう、短いけれども一番時間がかかる、非常に生産性の悪いカテゴリーであり、普段あまり考えない分、多作すると気が狂う類の産物になります。
詩を抽象画とするなら、自由律俳句は禅画みたいな感じでしょうか。
いずれにしろ、創作をする身としては、ご紹介いただけるとういことは大変ありがたいことと、感謝しております(^^)