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5月2日(土) 芍薬とラビオリ

昼食:リコッタとほうれん草のラビオリ(市販)&自家製トマトソース、菊芋のポタージュ
夕食:ナヴァラン(羊肉と野菜の煮込み)、フェンネル(茎)と鶏肉のスープ、フェンネル(葉)とモッツァレラチーズのサラダ、テット・ド・モアンヌ、ロゼワイン

芍薬の色の変化を観察する

芍薬の色がどんどん薄くなっていく。4月30日に開きかけの蕾の状態で買って、5月1日の時点ではこう。

それが、翌日にはこうですよ。

芍薬、何回か買ったことあるけど、こんな短時間で色が変化するのは初めて。夫になぜなのか聞いてみたら、「pHが変わった」「色素が分解された」などの仮説を出してくれた。検索したら、アントシアニンが分解されている、という説が出てきたが、いまいちよくわからない。

夫も検索に参戦し、いろいろ調べてリンクを送ってくれた(1, 2)が、読めなくて震えた。けっきょく、芍薬の色の変化については研究途上であるようだったが、花の色の変化はけっこうホットな研究テーマであることがわかった。

ラビオリと昼ビール

昼から近隣の醸造所のクラフトビールを飲んで、午後は少し寝てしまった。天気がいい。窓から風が入ってくる。しあわせな気分だ。

昼は市販のリコッタとほうれん草のラビオリだった。このラビオリはRANA(ラーナ)というイタリアの食品メーカーが作った商品で、2分茹でるだけで食べられる。なかなかおいしかった。ブランド名は創業者のGiovanni Rana(ジョバンニ・ラーナ)氏からとっているそう。ラーナ氏はイタリアで「ラビオリ王」と呼ばれているらしい。道理でラビオリ、おいしいはずだ。

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