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4月20日(月) やわらかなりんご

昼食:ペヤング、冷凍しておいた手作り餃子
夕食:かぶと干しエビの豆乳煮込み、筍の木の芽味噌和え、栗原はるみさんレシピのナスの揚げびたし、かぼちゃと玉ねぎのお味噌汁、出汁

夕食後に食べたりんごがぼけていた

前日の「豚ヒレとりんごのクリーム煮」のために買ってきたりんご。2個入りだったので、残った一つを食後のデザートとして食べた。それが近年まれに見るぼけっぷりで、悲しくなってしまった。舌でおすだけで崩れるやわらかさ。ザラザラとしたペーストが口の中に残る。安いりんごならまだいいけれど、高いりんごだったのがまた悲しい。
りんごを料理に使いたいとき、固くて酸っぱいりんごが売っていないので困る。サラダも煮込みも、固くて酸っぱいほうがいい。子どもの頃はたくさん売っていた。それを使ってつくるジャムはおいしかった。しかし、消費者が甘いりんごを求めるがあまり、固くて酸っぱいりんごは駆逐されてしまったのだろう。紅玉とかめちゃ高価だもん。「酸っぱい」は「まずい」ではない。手近な店でも、酸っぱいものや苦いものを選んで買えるようにしてほしいと思う。
りんごがぼける理由を知りたくて、「りんご ぼける」でググったら、方言という説が出てきた。なんと。やわらかくなって歯ごたえのないあの状態、「ぼける」意外にどう表現するの…? 「劣化している」?  しかも長野の方言らしい。道民の皆さん、「りんごがぼける」って言いますよね…?

原稿が終わらなくて

久しぶりに朝まで仕事をしてしまった。原稿のなかでも、まとめて書かなければ進まないタイプのものがあり、そうなると夜中が一番時間をとりやすいのだ。6時間続けて書くのと、2時間ずつ3回に分けて書くのでは、どうしても進みや仕上がりが違ってくる。分けて書けたほうが効率いいと思うのだが、なぜだかそううまくはいかない。
私は原稿を書くことについて、こうしたら良いのではないかという感覚的なものはあるけれど、それをうまく言語化できていない。これでいいと思った方法も、だんだんダメになったりするし、何が正しいのかいまだによくわからない。ライターが書くnoteというと、文章を書くことについての記事が求められているのかもしれないが、ここにはそういった内容はあまり書く気がない。
そういうのは、今年(?)出るであろう古賀史健さんの「ライターの教科書(仮)」にすべて網羅されると期待しています。

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