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<お店つくり>僕は休息を考える為のお店をつくる

こんにちは!
休息のアップデートを目指すタツローです!

今日は直近で取り組んでいる
個人的な重大プロジェクト」についてです!

結論から話せば、
豊かな人生の為の休息を考えるお店」をつくりたい!
という小さな夢の話です。
#リアル店舗を考えてます

「豊かさ」
「休息」
「お店」…
抽象的な言葉が並びました。

全然ピンと来ない…と思ったあなた。

ほんとにそうですよね。笑

私もまだ整理できていません。
でも、そんな今の状況も伝えたい。

ぼんやりとしている今の状況を丁寧に言語化していくことが、私に課せられた使命であると感じています!

ということで
急な休息のお店計画、
できるまでの発信をまとめるマガジンを作りました。

なかなか派手な挑戦になるかと思います。

そんなタツローの行く末気になる方、マガジン登録をしていただければ嬉しいです。

ということで今日はその初回。

お店をつくろうと思う背景とお店概要(現段階)について話しますね。

ちょっと長くなるかもですが、
「休息の研究家/タツロー」がいま何をやっているのか、お伝えさせいただきます。

それではいきましょう~!

これまでの経緯

内容に入る前に、私がこれまでどのような活動をしてきたのかをざっくり。
大きく分けて3ステージありました。

1、働き方の違和感期

・働き方の違和感から転職
・転職後、あるプロジェクト終了後に燃え尽きてうつ症状→休職

2、休職期

・休職中に「休職」「働き方」について勉強。色々と発信活動。
 本も書きました。
・発展して「転機」「地方」「休息」「無駄」「不便や非効率」等のテーマを勉強、そして発信
・休息を考えるコミュニティを立ち上げる

3、事業模索期

・想いをカタチにするために事業化を目指す
・事業構築の為に起業プログラム等へ参加
「豊かな休息」をテーマにお店作りを模索◀今ココ!

失敗/挫折しかけの日々

休職をキッカケとして、「休息」に関連する各分野を勉強。

コミュニティをつくって、イベントをしながら、「豊かな休息とはなにか」をテーマに事業を模索中の日々です。

そしていきなりですが、
弱音を言えば、 この「休息」というテーマでの事業化、思った以上に難しいんです。。泣

休息は人それぞれ定義も違って、客観視もしにくい。正解がないんですね。

今まであまり発信する機会はありませんでしたが、ほんとに上手くいかないことの連続でした。。
#泣きたくなるほどに

様々なサービスや商品を考えましたが、どこか違うんです。

それはサービスの内容的にも、
自分がやりたい方向的にも。

この後、どうしていくものか。。
時間、お金、色んなものが代償になっていきます。。

まさに悪戦苦闘の日々です。

正解のない分野

そんな今で重要だと考えているのは、
現代の「休息」に対する解像度を上げて、自分なりの休息観を打ち出すことです。

「休息」という概念はとても抽象的でわかりにくいものです。

正解はなく、当人の置かれている立場や環境によってその意味は大きく変わってきます。
そのすべての立場に応えようと思うととても抽象的でぼんやりとしたもの、つまりは広く、浅くのサービスになってしまいがちです。。

私がやるべきことは、自分の考える休息観をきちんと言葉で定義して、狭くてもそれで救える人、共感してくれる人にサービスを提供していくことであると思います。

それは対象を狭めてしまうもので、現時点で正解と呼べるものではないかもしれません。

しかし、それでも自分の考える休息観を信じて、サービスをつくっていきたいと思うのです。

休息をどう定義し、何を提供するか

長くなっていますが、
どうかもう少しだけお付き合いください。

改めて今の自分が思う休息観を言語化を試みます。

休息を一言で言えば、
自分を取り戻す時間」だと考えます。

私は現代の休息苦手は、
自分である時間が少ないことに起因していると思うんです。

休息の解像度を上げる

そもそも「休息」には、
大きく3つの方面があると考えます。

身体・脳・心です。

各方面によって、休息の方法は異なります。
まずはここの状態を把握した方がいいのかなと思います。
※詳しくは過去noteをご参照ください

最も回復が難しい心の休息

この中でも私が取り組みたいのは、
心の休息」について。

なぜなら心の休息は現代で最も深刻で理解と実践が難しい分野だからです。

なぜか。

それは心の在り様は個別具体的であり、客観的にその状態や回復を判断しづらいからです。
(身体や脳はその休息度合いを客観的な数値で図ることが一定可能)

ひとつの行動も、ある人にとっては心の回復に繋がるが、ある人にとっては反対に心をすり減らすことになる。

そんなことがたくさんある。

とても曖昧なものなのです。

ではどうしようもないのか。

私はここにある仮説を持ってサービス提案したいと思います。

心の休息において重要なこと、
それは「主体性のある時間」と考えます。
社会から会社から、自分の気持ち取り戻す時間が必要です。

社会や他人からではなく、自分自身で行動を選んだ時、心は回復します。

個人の気持ちが抑えられる現代

そもそも心が疲弊する要素として、自分の感情を押さえていることが挙げられます。

小学生の頃にこの感覚はありませんでしたよね。

「より便利で、効率的で、生産的に」が重要視されている現代社会では、多くのものが自動化されていき、私たちの生活はとても快適になりました。

しかし、その中で自分自身が出てくる場面は少なくなってきています。

仕事では効率的に生産的に進めるために、今ある正解に従って機械のようにこなしていく。

プライベートもその考えに引きずられ、生産性やコスパ、タイパにこだわって過ごす。

効率化社会の中では、個人の気持ちは排除されてしまいがちです。

その結果、私たちはうまく感情を出す機会を失い、気づいた時には心が疲弊しています。

本来、豊かさを求めての便利や効率なのに、気がつけば私たちは効率や便利の為に、個人(主体性)が犠牲になっています。

そんな時代背景が、現代の「心の休息」の難しさにあります。

主体性のある時間

そこで改めて私が提案したいのは「主体性のある時間」。

日常の全てでなくとも、自分の気持ちが戻ってくる時間を持つことが重要だと考えます。

外から押し付けてくる正解っぽい効率や生産性のためではなく、自分の豊かさの為に自ら時間を選んで使う。

そこに目を向ける覚悟と知識を持つことが大切であると思います。

その為に何をどのような形で届けていくべきか。
そんなサービスの内容を日々考えています。

自分に時間を使う為の雑貨店

いろんな選択肢がある中で私はいま、オフラインのリアル店でのお店を考えています。
#大都会東京にて

オンラインショップも考えましたが、やはりリアルがいいなと考えています。

リアルの方が私も訪れるお客さんも休むこと、豊かになることへの覚悟と納得感が生まれるからです。
#当然難易度は高い

そのお店では「便利さ」ではなく、「豊かさ」や「自分に時間を使う」をテーマにします。

その名(仮)はこちら

一見、不便で非効率なものに思えるけども、
そこに自分の気持ちと時間が入り込む余地があるようなものを扱います。

具体的なラインナップはまだ検討中ですが、
「珈琲」「紅茶」「スパイス」等がいいのかなと模索しています。

どれも手間の中に豊かさを見出せるものです。

そんなお店をつくるために、その内容を発信するマガジンを立ち上げます。

ここではお店作りの裏側を発信します。

物件探しや商品選定、店舗内装、集客など、
色々と難しいことが続きそう、、笑

ナイーブな情報も多くなると思いますので、マガジン内のみ公開もありそうです。

これから始まるであろう苦悩と葛藤の日々。
こっそりお楽しみいただければ幸いです。笑

※でも私自身は主体性を持って取り組んでいるので、心は回復しています!

ここから「豊かな休息」を目指して、カタチをつくっていきます!

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

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シマサキタツローについて

休息と豊かさについての研究、各種活動をしています!

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