マガジンのカバー画像

ピアノレッスンさきこすたいる

13
以前Amebro「ぴあのすく~るSan's教室ぶろぐ」(現在更新休止中)に掲載した「マイレッスンスタイル」とnoteに過去に書いたピアノ指導についての記事からピックアップしてまと… もっと読む
運営しているクリエイター

#大切にしていること

新しい環境に慣れるまで

新しい環境にすぐ馴染める人、時間がかかる人、いますね。 習い事の場合も、始めたばかりの時…

どの年齢で始めても、「工夫次第」「努力次第」で伸ばしていく

 「ぴあのすく~るSan's」でも、幼児プレクラスが人気です。幼児の保護者様は熱心で、お子様…

「連弾」をレッスン課題に取り入れる理由、そして実際の効果

「ぴあのすく~るSan's」は教室の特徴として、普段の課題に「連弾」を取り入れています。 取り…

ここは「居場所」だから~中学入学前にピアノをやめないでほしい理由

 ピアノを割と真剣にやっていた中学時代、両親との関係は悪かったわけではないのですが、どう…

「なぜ出来ないの」を生徒に言わなくなったきっかけ

ピアノ教師を始めたのは、20歳の大学生の頃でした。 20代の私は、自分もどちらかと言えば…

「楽しさ」と「鍛練」を両立させるために

私の指導のキーワードはいくつかあり、そのうちの1つは 「楽しさと、鍛錬の両立」 です。 …

「その曲を弾くのは、あなた」

ほかの先生のレッスンと比べて、私は「質問が多い」先生かもしれません。 例えば、新しい曲を宿題に出すときに、全体を眺めてもらい 「この曲は、何が課題ですか」 と、質問することがあります。  練習曲の中には「レガートの練習」「音階の反復練習」などの項目ごとで練習曲をまとめているものと、練習ポイントグループでまとめていないものがあります。そのため、生徒がこれから取り組む課題について、 「何が大切なのか、何をやってこなければならないのか、できていなければならないか」 を

初歩の指導は簡単じゃない

 学生時代から「ピアノの先生」という仕事を続けてきました。 途中産休だったり、ほぼ開店休…