分析失敗?思っていた結果が得られなかったとき
せっかくデータを集めて分析したのに、なんか思っていたのと違う結果しか得られなかった経験ってありませんか?
私はあります。しょっちゅうです。
分析に限らず、
・料理に隠し味入れてみたけど誰にも気付いてもらえなかった
・SNSで発信してみたけど反応がなかった
・ビジネス始めてみたけど全く売れない
こういうこと、ありますよね。
そんなみなさんに朗報です(笑)
私がデータ分析に出会ってから教えてもらった最強の考え方を共有しちゃいます。
それは
この場面でこのデータは影響がないことが証明された
それだけです。
どういうことか分かりますか?
料理に失敗したら、その材料でその配分で作ったレシピでは成功しなかった。
だからそのやり方は使えないと分かった。
(それ以外の選択肢に最適解があるはず)
これです。
書いていて思ったんですが、
前向きww
でもすごく大事なことです。
データ分析をするときは〇〇と△△には法則があるはずだ、と仮説を立てて行いますが、仮説が間違っていることはよくあります。
でもそもそも膨大な選択肢の中から比較対象を選んだのだから、外れることもあるんです。
だから「最適解はここではないどこかにある(はずだ)」
という仮説が立てられることは一歩前進なんですね。
私も以前は
結果が仮説と違った=失敗=全部無駄
と思って落ち込んでいましたが
この考え方を統計の先生に教えてもらってから挑戦が怖くなくなったのでめちゃくちゃおすすめです。
失敗はどんどんするべし!
って言われても、失敗に耐えて耐えて…ってするの辛いじゃないですか。
だから「だめなパターン一つゲット!」
みたいに考えると楽しくなりますよ。
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