自作ミニ"キエーロ"
はじめまして、sakiです。
今日は自作したキエーロについて書きます。
そもそもキエーロってなんぞや?
キエーロとは>
土の中の微生物が生ごみを分解します。
日当たりと風通しの良い場所に設置します。
肉・魚・油が好きです。
野菜はまあまあ。
繊維質の多い野菜の皮はちょっと手間取ります。
動物の骨、貝殻、大量の生姜、食べ物でないものはムリ。
・神奈川県葉山町で発明された、木枠の中の土に生ごみを埋めて処理する「バクテリア deキエーロ」
・容器に入れた土に生ごみを埋めると 、土の中のバクテリアが生ごみを水と二酸化炭素に分解します。 自然の力で分解するため、天候や気温に左右されることもありますが、使用方法を守っていただければ、臭いや虫も発生しにくいものです。
なぜキエーロ?
仕事の傍らCafeを営業している私には悩みがありました。
コーヒーかすを捨てるの勿体ない!
だからと言って毎回集めて土にばら撒くのもめんどくさい。
その場でポイッとしたい。
そんな時に見つけたのがキエーロでした。
湿気もあっていい、むしろちょっと必要で、土と混ぜ混ぜして埋めるだけ。
簡単!
作ってみたい!
出来れば木のケースでオシャレに置きたいなー
なんて考えていたのですが、
意外と木って高いし、設計図無しでDIYとかハードル高いなぁ、しかもフタは透明ってどうすれば…
ふらふらいろんな店を物色していたら三段ボックスに入るインボックスがフタ付きで売っていることに気が付きました。これならイケる!
無駄はしたくないので、まずは土の容量を考えます。
手に入れたのは黒土14L。
それが入るインボックスを探します。あとはなるべくお安く仕上がるように。
ただ、ココは田舎です…!
ネット注文も考えましたが、送料のことを考えて足を運んでニトリさんで揃えました。
材料
Nインボックス レギュラー 648円
Nインボックス フタ 277円
インボックスキャスター 277円
黒土14L 398円
作り方
まずはすぐに動かせるようにキャスターをつけます。
刺すだけなので簡単です。
ボックスの色は茶色にしたかったんですが、キャスターが白しかないので白に合わせました。
次に土を入れます。
まぁまぁいい感じの量ですかね。
ちなみに容量の計算はこのインボックスだと、
幅38.9cm×奥行26.6cm×高さ23.6cm=24,420ml
なので24Lくらいです。
ある程度掘り起こす深さがあればいいので、これくらいがベストだと思います。
最後は風通しのためにフタを片方上げます。
…手抜き感!洗濯バサミ!
いい素材を見つける前に作りたい欲が勝ってしまいました…
ここは改良の余地があります。
また直したら書きますね。
最後に
風通しにフタを上げた方が後ろになります。
そして必ずフタは陽が入るような色にしてくださいね。
生ゴミが出次第経過を報告していきます!
乞うご期待!
あっ、合計1600円+税で出来ましたが、もっとお安く出来るって方法があれば教えてくださーい!
エコなものをプラケースで作っちゃってますが悪しからず…
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