【卒業&帰国】社会人タイ語留学week3
いよいよ最終週week3となった。
2023/06/26(Mon)
4拠点目は「代官山」「南青山」とも呼ばれるニマンヘミン周辺に宿泊。
大通りにも脇道にもカフェやセレクトショップが立ち並び、旧市街とも大学周りともまた雰囲気が全然違う。
授業も最終週。「休日何したのトーク」で休みについて話し合い、「誰と」「なんで」「いくら」などなどタイ語で質問はたくさん出てくる。
休み時間は韓国語と日本語の言語交換をしている。先生やクラスメートが日本語をはじめとするあらゆる言語をめちゃめちゃ知っていることに驚く。
(例えば私は韓国語の挨拶くらいしか分からないのに、すごい韓国語を話せたり、私に対しても日本語の文章で話しかけてくるしひらがな・カタカナをバンバン書いてくる )
午後にスコールのような雨が降るようになってきた。雨が降るとgrab料金も「90バーツが140バーツになる」くらい値段が変わる。
夜はとりあえず中心街ということでMAYAやニマンヘミン通りを散策。
タイに来てから初めて日本食「ペッパーランチ」を食べたのだが、入店時は「いらっしゃいませ」でとても賑わっていた。
2023/06/27(Tue)
いわゆる業務スーパーのようなところに行ったのだが、大容量の調味料や肉や魚の量り売りなどがありとても面白かった。
スタバではタイっぽいトロピカルメニューをオーダー。この辺りは基本英語が通じまくるのだが、タイ語を使うと金額などタイ語で返してくれるのが嬉しい。
午後は先生が企画してくれてチェンマイ内のホテルでビュッフェに行った。大学のセミナー終わりの人が100人単位で来るなどいわゆる古めのホテル。
234バーツでタイ料理、西洋料理、日本食などあらゆるものがあって美味しかった。
11:30集合で先生だけ早く来ていたが、集合時間までに来たのは私だけ。海外で集合すると、日本での5分前行動が自分の奥底まで染み付いてるなあといつも感じる。
そこから少しずつ少しずつクラスメートが増えるたびセルフィーをライングループに送り、来たり来なかったりで結局10名集まったのは多分1時間弱後だった。(来ないクラスメートもいた。自由!)
タイ料理やデザートの説明を先生に受けたり、わいわい話しながらのランチはとても楽しかった。
午後からの授業も「これから約束があるから」と4名いなくなったので(自由!)、先生の車に乗せてもらい大学に向かった。
チェンマイコンプレックスを案内したあとは、ラスト交流会。中国からの交換留学生も多く(とてもタイ語が上手&めちゃ若い)、チェンマイ大学1年コースの人も多かった。
2023/06/28(Wed)
4箇所目のランドリーは一番綺麗で両替機も初めて壊れていなかった。
ネイルはオフ込みで手足800バーツ、さらに1時間15分ほどで完成したのでかなり良かった。脱毛やフットケアもやっているので性別やタイ人外国人問わずどんどんお客さんが来る。
昨日授業で習った「色」について早速使うことができた。またランチもたまたま「青い麺」を食べたので「色」をたくさん言った。
タイ文字を勉強していることをちょこちょこ話していたら、先生が以前日本人学生から紹介された日本語のタイ文字教科書を教えてくれた。帰国したら早速取り組もう。
授業後はカフェアマゾンで「タイビジネス」の講演会を聞き、日本のタイ語レッスンを受けた。日本でもタイを愛する人がたくさんいることを色々な方向から改めて実感。
一番好きな大学裏の屋台に最後と思い行く。屋台でいつも一番混んでいる店にとうとう並びタイスキを食べて、スナックをかじりつつMAYA方面へ。
MAYAでは大好きなタイコスメブランド「パンピューリ」「HARNN」などを見て、フルーツを食べながら歩き、最後にはアイス専門店にも寄ってから帰宅した。
2023/06/29(Thu)
「どこ出身?どこで勉強しているの?どのくらいタイにいるの?一緒にいるのは誰?」など簡単ではあるがマッサージ店などでタイ語で話しかけてくれるのが本当に嬉しい。
クラスメートは相変わらず躊躇いなく授業中にトイレに自由に行くし、授業にテキストを持っていなかったりとみんなそれぞれで日本にどっぷり浸かっていると驚くことも多いがそれが良いなと思っている。
またタイのコンセプトもまた他の国々と違うのでその辺を色々比較しながら話すのが面白かった(くしゃみして「ブレスユー」があるかなど背景によってあるなし変わるよねみたいな)
あと毎日使ったアプリとか探しているフルーツとかを話していたら、1人がアップルマンゴーをくれたので明日食べる予定。
東南アジア初めての妹は楽しみつつも、英語がいっぱいで日本語表記や商品も多く、周りから聞こえるのは英語以外だと韓国語や中国語多め、一緒にいるのは日本人で、物価(円安だし)もさほど変わらないので自分が今どこにいるのか混乱すると言っておりリアルな感想だなと思った。
マーケットでもモールの中のお店でもいわゆるライブコマースをしている姿をたくさん見かけて衝撃を受けた。(店頭に立ちながらも横で商品をインスタライブなどオンラインで紹介している)
ライブコマースを使いこなしている感じを見て、観る消費者側も気になったので次はこの辺のことも聞いてみたい。
2023/06/30(Fri)
いよいよラストデイ。まずはもらったアップルマンゴーをホテルの人に切ってもらい実食。本当にあらゆるフルーツが美味しかった。
宿題をしながら先生に手紙を書き、チェンマイと言えばの「カオソーイ」をダメ押しで最後にチョイス。
最後に大学付近でお土産を買いつつ周りの風景を楽しみ授業に臨む。先生やクラスメートの言っていることタイ語もお互いよく分かり本当に楽しいコースだった。
また別でまとめたいが、基礎的なタイ語を話す躊躇いがなくなったのが大きな収穫だった。
クラスメートはこれから研究のためさらに北部へ行き聞き取り調査を行う人、ラオスや他のタイ旅行へ行く人、チェンマイに留まる人などさまざま。
日本人1人という環境が久しぶりだったが、休暇の取り方や学び方など本当にたくさんの文化を垣間見ることができて素晴らしい時間だった。
お互い年齢が分からないと思っているのは共通だったようで、授業が全部終わった後数名に年齢を聞かれたw
当日帰国するのは私くらいだったので、帰りたくないよと言いながら別れて最終準備へ。
MAYAで買ったジャックフルーツをかじりつチェンマイ空港へ。
チェンマイからバンコクへ行き深夜に最後の最後でスティッキーライスやトムヤム麺を食べた。これで名残りはないと日本へ帰国。
帰りの飛行機では行きは全く分からなかった、「時間」「温度」などの数字、「トイレ」「ご飯」などのアナウンスが少し分かるようになっていて嬉しかった。
---
初チェンマイ、久しぶりの長め滞在、留学と観光とノマドの中間地点という時間はとても豊かで楽しかった!
またチェンマイに戻れる日を楽しみに新しい環境で頑張ろう。
พบกันใหม่ phóp kan mày また会いましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?