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毒親育ちなのに親を責められないあなたが、葛藤を手放す方法

こんにちは!
毒親育ちのおひとりさま・生きづらさ改善の専門セラピスト
ほりごめさきです^^

「今、自分が抱えている生きづらさは親のせいだと思う」

「自分の親は毒親かもしれない」

そう感じながらも、

「暴力を振るわれたり、ひどいことをされたわけではない」

「育ててくれた親を責めたくない」

このように感じてしまい、
もやもやしてしまうこと、ありませんか?

親を責めることに罪悪感を感じたり、

生きづらさを親のせいにするような自分が
嫌になってしまう人もいらっしゃるかもしれませんね。


今回は、生きづらさの原因は親にあると感じつつも、
親を責められないあなたが、
葛藤を手放すためにするべきことをお伝えしていきます^^


さっそく、結論からお伝えします。

生きづらさを毒親のせいにすること、親を責めることは、
私達、毒親育ちにとっては絶対に必要なこと。
葛藤を手放して、生きづらさを改善するための鍵です。
四の五の言わずに、毒親を責めましょう!

とはいえ…
「それが簡単にできないから悩んでいるんだよ~!」
という声が聞こえてきそうですね(笑)

責めるといっても、
親に真正面からぶつかって行ったり、
けんかをしたりする必要はありませんので、
その点は安心してください^^

実は私も、以前は、親を責めたり、
毒親と呼ぶことに抵抗がありました。

私の体験談を元に、
なぜ、親を責める必要があるのかを
解説していきますね。

私が親にされて嫌だったこと第一位。

それは、私の好きなものを否定されたり、
馬鹿にして笑われることでした。

子どもの頃、私が夢中になっていたのは、
歌手の浜崎あゆみさん♪

(私と同世代の方は、共感していただける方がたくさんいると思います♪)

おこづかいを貯めてアルバムを買ったり、
出演する音楽番組は全てチェックしたり、
カラオケでは、あゆの曲ばかり歌うので
友達には呆れられることもありました^^;

そんな私の前で、
親はあゆの悪口ばかり言うんです。

「声が全然出てない〜」だとか、
「なんでこんなたぬきみたいなメイクするの?」などなど…。

好きな人や、音楽の趣味を否定される。
それは価値観を否定されること。

価値観は、その人の生き方や
信念を決定づける大切なものですから、

価値観を否定されることは
自分自身を否定されることと同じです。

私の価値観を否定する親に、
私はずっともやもやした気持ちを抱え続けていました。


ところが!

私の親は、家の外に出ると、
ごく普通のいい人になってしまうんです。

私の親は、周りから
「あなたの親は立派だね」「かっこいいね」
と、言われることもあるほどで、

言葉を選ばずに言い表わすと、
外面のいい、二面性のある人でした。

「家の中では私のことを否定するのに、
外では、人に褒められるほど立派な人らしい」

「そんな親を毒親だと呼んで責めたとしても、
誰も信じてくれないのではないか?」

「そもそも、私の考えの方が間違っているのかな?」

そんな風に考えるようになった結果、
親を責めたいと考えてしまう、
自分の方が間違ってるんだと
思い込むようになってしまったんです。


自分が間違っていると思い込むようになった結果…

もともと、人見知りな性格でしたが、

自分の考えや価値観に自信が持てなくなり、
ますます人とのコミュニケーションができなくなっていきました。

自分のことを話せないため、
他人の考えに合わせるようになり、
おもしろくもないのに楽しいふりをして
その場をやり過ごすようになりました。

(精神的にすごく疲弊しました…)

そんな自分が、
中身のない空っぽの人間であるように思えて
とても虚しい気持ちになりましたし、

がんばって本音を話そうとすると、
無意識に涙が出て話せなくなってしまうこともありました。



このような生きづらさを抱えるようになったのは、
毒親に価値観を否定され続けてきたから。

そのことに気づいたのは、
これまで抑圧してきた毒親への感情を解放する過程で、
「私はこんなに辛い思いをさせられてきたんだ!」と
気づけたからです。

そのおかげで、
私はやっと毒親を責めることができるようになりました。


もし、あなたにも似たような経験があるなら

当時のことを思い出すだけで、
不快な気持ちがよみがえってくるのなら、

それは、親に否定されたことで傷ついた
心が癒えていないサイン
です。

親を責める気持ちや、親への怒りが湧き上がってきたら、
素直にそれを表現してみましょう。

好きなものの悪口を聞かされ、
否定されることがどれだけ辛かったか。

辛い気持ちを誰にもわかってもらえず、
どれだけ寂しかったか。

頭ごなしに否定してくる親に
どれだけ腹が立ったのか。

その気持ちを思う存分、吐き出しましょう。

ノートに気持ちを書き出したり、
カラオケで大声を出したり、

怒りに任せて枕を殴ったりして(笑)
気持ちを発散しましょう!

(私もたくさんやりました!)


親に否定され、心を傷つけられてきたのと同じだけ、
あなたは、親を責めていいんです。

そうしない限りは、
親に何度も否定され続けてきた、
辛さや怒りを手放すことができません。

どんどん発散していけば、心が少しずつ軽くなっていきます。
そうすれば、葛藤を手放し、心に余裕が生まれて、
生きづらさを改善することができますよ^^


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