【毒親育ちあるある】 あの人の不機嫌、もしかして私のせい?
こんにちは!
毒親育ち専門【セラピールームSweet Home】の堀籠沙希(ほりごめさき)です(^_^)
家族の元気がない…
職場の上司がイライラしている…
恋人が不機嫌…
そんな時、
「もしかして自分が原因では?」と、つい考えてしまうあなたへ。
家族や恋人とは、仲良く、楽しい時間を過ごしたい。
職場では、穏やかな人間関係を築いて、円滑に仕事を進めたい。
きっと誰もがそう願っていますよね。
けれど、毎日そううまくは行かないもの。
身近な人がいつもと様子が違って見えたり、
不機嫌そうに見える時、
「何かあの人の気に障ることをしてしまったかな?」
「無意識に、失礼なことをしちゃったのかな?」
「自分の何がいけなかったのかな?」
このように、
自分に原因があるように感じることありませんか?
もしかすると、
あなたは子どもの頃から、こんな風に感じることが
よくあったのではないでしょうか?
「親が不機嫌そうな顔をしていると、自分が何か悪いことをしたのではと、不安になった」
「両親がけんかしているのを見たとき、原因は自分にあると感じた」
「こうなったのはお前のせいだ!と、はっきり言われたことがある」
子ども時代にこんな体験をしたことがある方は、
何の関係もないことでも自分に原因があるように
感じてしまうことがあります。
実はこれ、毒親の呪縛が作り出すただの思い込みなんです。
家族や友人、恋人の機嫌を損ねてしまったように思えるのは、
あなたの言動に原因があるのではなく、子供の頃、親に対して感じた感情を思い出しているだけ。
もし、身近な人が不機嫌そうにしていて、その原因に心当たりがないときは、
「あの人の機嫌は、自分のせいではない」
「ただ、昔のことを思い出しているだけ」
そう、心の中で唱えてみてください。
この思い込みを手放したい。
考え方の癖を治したい。
そう願っている方は、
こんなことを思い出してみてください。
子どもの頃、
自分に責任はないことを
「自分のせいだ」と
思い込んでしまったことはなかったか?
思い込まされたことはなかったか?
毒親の呪縛を解く鍵は、その記憶の中に隠されていますよ。
毒親の呪縛を解き、自分らしく幸せに生きていきたいと願うあなたを、心から応援しています^_^
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