片足靴屋/Sheagh sidhe発行『ルペルカリアの前に』
デジタルファイル・マルシェ 403adamski<よんまるさんあだむすき>様 よりダークファンタジー三作品をあつめた短編集を発行しました。文章主体といいつつ、下のようにところどころ装画をいれてあります。
表題にあるルペルカリアというのは、バレンタインのもととなったともいわれている、ルペルカリーア祭より。このお祭りとバレンタインとの関係については、いろいろな逸話や解釈があります。他の二作品ともども、そのあたりのあれそれにあたると、そういった創作になるのかもしれない、といった程度の、この短編集だけにとじこめるおはなしたち。甘いのかもしれないしビターなのかもしれない、ちいさな箱入りチョコレートのような、ダークなファンタジー短編集です。
なお、装画については、万年筆画をあれそれぱずるしてつくってあります。万年筆=ふでdeまんねん&インク=山鳥(四季織)+万年筆=レクル&インク=春琴抄(コトバノイロ)
#403adamski 様よりダークファンタジー三作品のでんしな短編集をつくりました。
— さきは@『掌編幻想縦葉書集』 (@SAKIHA_HAENO) March 5, 2022
陽の射さない家にて、扉をへだてて声を交わす、少女と男。愚直に主君を追った鴉。小島にて王をむかえる少女と少女。
『ルペルカリアの前に』
南風野さきは(片足靴屋/Sheagh sidhe)https://t.co/AAWjIo7FuH