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父親でも母親でも、あなたの人生はあなたのもの

この記事は小さいお子さんがいる方に読んでほしくて書いています。

書きたいことはタイトルで全部言っちゃってるんですが。
別の言い方をすると「子どものために自分の人生を犠牲にするのは違うんじゃない!?」ってことです。

親としての私

私は2019年11月末に第一子を出産し、母親になりました。

母親になってから、同じく小さなお子さんをお持ちの方々とお話できる機会が増えました。
そこで感じることは、慣れないながらも親としての役割を全うしようと頑張っているお父さん、お母さんが本当に多いということ。

そしてそれは、ときに「親としての自分」だけしか見えなくなり苦しい状況を生み出しているなと感じます。

「これから15年くらい、子どものために我慢しなきゃいけないのかな」
「子どもが最優先だよね」
「父親・母親になるってそういうことだよね」

腕の中にいる我が子は愛おしく、自分ができることはなんでもしてあげたい。
そう願うあまりに自分のことがどんどん後回しになっていく。

パートナー(夫・妻)との関係性が変わっていく方も多いと感じます。
「妻がいつもイライラしている」
「私は母親として頑張っているのに、夫には父親の自覚がないのかな?」
「なんでいつも自分ばっかり」

誰も悪くない状況だとしても、家庭という狭い社会の中で相手へのイライラやモヤモヤが募っていく。

小さいお子さんをお持ちのお父さん、お母さん。
あなたは、あなたのパートナーは、どんな状況ですか?

家族みんなの幸せを目指す

親になったとしてもあなたの人生はあなたのものです。
親の犠牲の上に子の幸せがあるわけではないです。

父親、母親、子ども。
それぞれの人生があり、それぞれが幸せに過ごしていくために家庭や家族があるんじゃないかな、と思っています。

誰かの犠牲の上に成り立つ誰かの幸せではなく、誰かの幸せが家族の幸せに繋がっていく。

そんな連鎖をあなたから始めましょう。

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