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アトピーの私がやってみた睡眠改善法


どうしたらアトピーがよくなるか?
私もいつも考えています。
簡単に始められて皮膚になるべく負担のかからない方法知りたくないですか?

日々の生活習慣で、簡単に出来るものは何かな?って考えていたら......

突然、”睡眠の質”というワードが気になり出したのです。

アトピー治療に睡眠改善が大切だとあなたもご存知だと思います。
そこで、今回は睡眠改善について調べてみました。

★夜中のかきむしりについて


アトピーの私が夜眠れないとどうなる?

ストレスによってかゆみが強くなり、入眠障害や中途覚醒が生じ、睡眠の質が低下します。
さらに眠れないことでイライラが増して、かきむしりが始まります。睡眠をさらに妨げる悪循環を引き起こします。
最近までかゆみで深夜に必ず覚醒していました。
では、どうすれば…
実は生活習慣を少しずつ変えるだけでよいのです!

★睡眠改善のテクニック


1. 体温の上昇を抑える
夜間は食事や入浴で体温が上がりかゆみを伝える神経の活動が活発になりやすい。
肌の表面を冷やすため、入浴後に冷水を浴びるのも効果的との情報がありました。
また室温を19℃ 〜20℃に下げるという方法もあるようです。

私は肌の表面を冷やすためアベンヌウォーターを全身にかけることから始めました。
3ヶ月経ちましたが、かゆみが以前より弱くなっています。
アベンヌウォーターが気になったら……

2.衣服や寝具との摩擦を避ける。
就寝時の衣服の着脱や寝具との接触が、かゆみを誘発することがあります。

では、服を着ないで寝る方がよい?

下着や裸で寝ると、寝がえりが打ちやすくなるメリットがあります。 適度な寝がえりを打つことで血液の循環がよくなると言われています。

でも、ちょっと抵抗があるあなたは、
もちろんお好きなパジャマでおやすみになって下さいね♪

ところが、友人にパジャマの話をすると、
「パジャマは着ないよ!」と言われてしまいました。
そこで、Xでアンケートをした結果なんと6割りが”Tシャツなどを着る”と答えています。

みなさんご協力ありがとうございました。

パジャマ派だった私はもっと調べてみたくなりました。

★パジャマの方が睡眠の質がよくなるのでしょうか?

アメリカの健康アドバイザーの本にはこのように書かれていました。

“身体を締め付けない服で寝る

寝るときに着る服のデザインや着心地は、ほかのどんなときに着る服よりも重要だ。ぴっちりとした動きづらい服を着て寝るのは、絶対に避けたほうがいい。

締めつけの強い服は、リンパ系の流れを実際に遮断する恐れがある。リンパ系は体内の細胞から排出される「老廃物」の管理を担うほか、免疫系でも重要な役割を果たす。体内全体に循環するリンパ液の量は、血液の4倍以上にもなる。”

『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』ショーン・スティーブンソン/著花塚恵 訳ダイヤモンド社 2017年

★スリープセレモニーを習慣化するためにパジャマを着る

スリープセレモニー(入眠儀式)とは、寝る前に習慣的に行う一連の決まった行動のことです。これは良質な睡眠を促進するために効果的な方法とされています
実はパジャマを着ることそのものに、眠りを促す効果があるとも言われています。実に8割以上の方が自然にやっているとされています。

効果的なスリープセレモニーの例:

•パジャマに着替える(睡眠の質を向上させる効果あり)
•歯磨きやトイレなどの身支度
•軽い読書や静かな音楽鑑賞
•寝室の環境整備(適切な温度・湿度の調整)

パジャマであれTシャツであれ、ゆったりしていて日中と違う服装に着替えることがポイントですね。
着替えないでTシャツのまま寝るのはNG。

こちらは私の最近オススメのパジャマです
レディース 播州織パジャマ
【蒸れにくく快適!魔法の3重ガーゼ】

寝具にもこだわりたい方にオススメはこちら
パーシマキルトケット

こちらは2ヶ月前から実際に使っていますが、
軽くて気持ちいいです‼️
今までは長年タオルケットが好きでしたが、
これに変えたらタオルケットは重いです。

★まとめ

いかがでしたでしょうか?
アトピーの私たちにとって睡眠は1番の治療だと思っています。
あなたには何か始められることはありましたか?
やりたいことはたくさんありますが、
睡眠時間もとても大事ですね。

最近までお読みいただきありがとうございました。

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