ケニア　街ブラする

5時間にも及ぶブレイズヘアの後、

少しフルマの街を歩く。

途中エリックのたむろ仲間と遭遇。

彼らはいつもここでお酒を飲んで、たむろっているみたいだ。

大人が六人くらい。

彼らはわたしに

「ほんの少しでもいいからお酒奢って。」

と言ってくる。

奢りたくはなかったけど、

わたしのカバンにオフィスのみんなで飲もうと思っていたウォッカが入っていて、

まぁ、これなら別にあげでいいかな。

ってことで、小さなウォッカを6人で乾杯した。

道端たむろ。

わたしはストレートウォッカは苦手だ。

まずい。

何を彼らと話したかは忘れたけど、

どうでもいいことによく笑うなぁ。と思った。

その後、エリックのお家に行った。


奥さんと子供が2人いた。

4畳くらいのところに４人で住んでいる。

ベットが一つ。

その横にすぐ、プロパンガスの小さいコンロ、
そして、小さなテーブルとソファー、

これでもうスペースはパンパンだ。

ベッドの上には4人分の洋服が置いてあるので、スペースが全然ない。

チャイを出してくれて、

サモサもわざわざ私の分だけ買ってきて出してくれた。

なんか申し訳ないと思った。

しかも、旦那が急に女を家に連れてきたことが、嫌だったのでは？と思ってしまった。

なんかそれを感じたから。

ケニアでは一夫多妻制だから、そう思われたのかな。

早く帰りたかった。笑

まぁ、遅くもなってきたので、帰る。

帰り道面白いの見つけた。

ソーセージみたいなやつを、料金によってカットしてくれる。

こんな感じ。奥の赤い野菜と一緒に食べる。

あの、正直、

すっごい臭かった。笑

飲み込めなくて、、モワッとした臭みと獣臭。

「何の肉？」

と聞くと

「ビーフ」

と言う。

絶対ちがくない？笑

臭かったぁ。。