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累:鬼滅の刃 の声を聞いて思うこと

鬼滅の刃 累の声優が気になる(^o^)/~~

声が本当にキャラクターに合っていると思って気になった。声優さんは、影のある少年を演じることが多い人みたいですね。


累の冷酷さ、孤独、最期は「自分が全部悪かった」と大泣きして悔やむ泣き声…全てを声だけで完全に表現しているように感じた。
どうしてあんなことができるのだろうと思った。
聞くだけで本当に感情移入する。

でもやっぱり冷静に考えると、、
確かに累のように鬼になった彼らは、暗く壮絶な過去を背負う設定が多い。(まあ中には人間のころからしょうもない奴だった鬼もいるようだが)

しかし彼らと勇敢に戦う柱と言われる人達も
壮絶な過去を背負っている人達ばかり。
傷が全て癒えている訳じゃない。
悲しみを抱えながらも前を向いて戦っている。
だからこそ、人の痛みが分かる人間となり
悲しみと孤独を知る強さがある。

逆境や挫折、壮絶な経験をした後に
ただ蝕まれていくのか。
その経験があるからこその強さや優しさをもつ人間になるのか。

殆どの人が強く優しくなりたいと願うであろうに
それが本当に簡単じゃないよね、きっと。
もちろん私はその道を選ぶけど。
どんなに難しくても。

こんなに声優さんが気になったのは久しぶりだ。
実は自分の声に少しだけコンプレックスがある。
歌の声は練習してきたけど
日常のしゃべる声も良くしてみたいと思ってる。
そんなセミナーも行ってみた。
やはり呼吸が大切なようです。

よく通う鍼灸院で
「予約の電話は職場からかけてるの?仕事の声してるから。今の声と全然違う。」
と言われた。

使い分けているつもりは全くない。
おそらく精神面が声に出やすいのだろう。
いつも穏やかな気持ちでいられたら、声も少し良くなるかな。

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