自分との対話を続ければ続けるほど、思考がクリアになっていく。28歳、等身大のわたし。
小学生くらいからかな、責任感が強くて、誰かの役にたつのが好き。褒められるのも好き。不器用なりに、色んな経験をしてきた。小学校は児童会、高校で生徒会、演劇部部長、高3の期末テストは学年1位、大学でも生徒会、係長、全校合唱の指揮者などに積極的に立候補してきた。家族や先生の期待に応えたくて、公立保育士になるべく寝る間も惜しんで猛勉強、倍率40倍の中で内定をもらった。
保育士からベビーシッターとして独立・起業してからは、これまでの経験も踏まえて、「わたしってめちゃくちゃ行動力あるんだ~!」と思い込んでた時期もあったんだけど、責任感と行動力は別物だよなと感じるこの頃。。。
傷つきやすいし、慎重、周りを巻き込む肝心なことはなかなか決断できないっていう一面もある。だけど、やると決めたからには精一杯やる。(知人からはイメージできない!って言われることが多いけど、そうなんだよ~🥺)
自分ができる!って自信があるものの中で、100パーセントのパフォーマンスを発揮するのが好きで、無謀なことはしないのが、わたし。
『わたしって何者でもないんだ。いつも誰かの生き方に憧れてきたから』
前回のnoteに続いて、わたしって本当は何がしたいの?何者なの?というテーマが頭の中をぐるぐるしてる。
知人と、とある新規事業の打ち合わせをしていて、「さきちゃんは、なにをもって事業が成功したと思えるの?」と質問されたときに、真っすぐに溢れた言葉。
「わたしは自分だけが保育士としての働き方・収入に満足するだけじゃなくて、私と同じような苦労を経験してる世の中の保育士が、キッズハピリエを通して理想の保育の仕事ができて、正当に稼げて、仕事に誇りとやりがいを感じてくれたら、キッズハピリエは大成功」
この言葉がでたとき、モヤモヤしていたものが一瞬、パッと晴れたような感覚になった。
わたしがしたかったのは、マッチングサービスや派遣事業者でも、セミナー講師でも、コンサルでも、たぶんベビーシッターでもなくて、私にしかできない経営なんだって思った。
(理想には程遠くて、まだまだ強くなる必要があるんだけどね・・!)
これって、誰かの生き方に憧れて生まれた目標じゃなくて、わたしの原体験と強い義憤から、こう思ってるんだと思う。
これが達成されたとき、もしかしたら、“何者か”になれる気がしてる。
わたしの保育園時代のストーリー
21歳、新卒。猛勉強して、内定を掴んだ憧れの公立保育園に配属。
安定の仕事に娘が就けたことで、自営業の両親は大喜び。
期待を胸にスタートをきったけど、期待と自信が砕け散るのは、1週間もかからなかった。
毎日が辛くて、大好きな子どもたちを可愛く思える余裕もなくて、保育を楽しむなんてほど遠い。常にいっぱいいっぱいだった。
『保育士は向いてない』『何でもいいから早く解放されたい』こんなことを考えながら、毎日のように声を出して泣きながら夜道を帰った。
そんなわたしでも、いざ退職したら、「やっぱり保育に携わっていたいんだ」と思い、出会ったのがベビーシッターというお仕事。
園を退職しても保育の資格が活かせるなんて思ってもなかったから、目から鱗だった。
はじめてベビーシッターとして稼いだお金は2時間で2000円。
1対1で心に余裕をもって、子どもやご家庭に向き合える時間がこんなに幸せだと思ってなかった。
(こんなに楽しい時間でお金が頂けるの?!と嬉しかったなあ・・)
同時に、わたしと同じように悩んでる保育士がいるはず。みんなにこの働き方を知らせたい!と強く思うようになっていった。
100個の夢を、描いてみる。
起業してから、沢山努力してきたし、失敗しながらも諦めずに進み続けてきた。
仕事は好きだけど、プライベートがなく仕事詰めになったときは、自分のメンタルの弱さで何度も潰れそうになったこともあった。
そんなわたしがこれからしたいことは、仕事もプライベートもどっちも負けないくらい充実させること。人生でやりたいと思うこと全部やること。
だから次回のnoteは『死ぬまでにしたい100のこと』を綴ります📝
最近、どこかで見かけた言葉。それもそうだよねと納得した。
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
わたしには、まだまだ力はないけど、この発信で、誰かの踏み出すきっかけになれたら嬉しいな。
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