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キラキラした働き方なんて、ないんだ。何者でもない“わたし”

仕事のことを考えてたら眠れなくなったので、眠くなるまでnoteに今の自分の気持ちを綴ります✍️

長野から東京に上京してきて、10ヶ月。わたしが東京に来た理由って、実はすごーく単純で、『なんか東京で生活してたらキラキラして、カッコよくなれそうだから』😂笑

わたしは生まれて27年間、地元である長野県の諏訪湖のまわりに住んできて、まあ、田舎なんですよね。田舎だけど、生活には困らないし、心地よい空気が最高に気持ちいい、大好きな土地。

雇われるカタチを手放して、自分にとって心地良い働き方ができるようになってから、地元がもっと大好きになった。(わたしは雇われたり、組織で働くことが致命的に向いてない体質と思われるので、これは本当によかった🥺)

わたしは、わりと常に『自分の人生をより良くしたい』という思考を巡らせながら生きていて、思い立ったら直ぐ行動しないとと気が済まないという生き急ぎがち(笑)な性分なので、それなりに結果はついたし、多くの経験もチャンスも得た。

達成したキャリアはこんな感じ。

・個人サービスの立ち上げから半年以内に3社の温泉旅館と提携、サービス展開
・2社の結婚式場との提携、サービス展開
・その他、10社以上との企業提携
・保育士起業スタートアップセミナーの講師を務め、総集客数述べ80名以上。
・SNSのみで、業務委託スタッフを募集
・横浜にて大手イベントの託児運営
・五島列島にてイベントの託児運営
・ベビーシッターとしての時給は3年以内で5倍に。

実績だけ見ればキラキラしてるようだけど、これは表面のいいところを切り取っただけ。

朝から晩までコワーキングスペースやzoomで打ち合わせをしたり、来る日も来る日も仕事のことを考えたり、とにかく休みなく働き続けたし、それなりに失敗をしたし、勉強代としてたくさんの時間とお金を費やしてきたのが、このキラキラした実績の本当の部分。(好きなことだから夢中でこなしてたけど、そうじゃなければ無理🫠)

もっと自分は成長できる。もっと成功したい。カッコよくなって周りから認められたい。

気づいたら、自分が楽しいからよりも、頑張って背伸びして、すでに成功しているカッコいい“誰か”になりたがっていたような気がする。(何をもって成功なのかすら、考えてなかったと思う)

そんなキラキラしてたい気持ちと、現実の厳しさのギャップが広がっていけばいくほど思うようにいかなくなって、泥んこに頑張ることが嫌になって、それで、そのときキラキラして見えた東京に、飛び出した。

東京に来たことで仕事のチャンスが増えて、収入も多くなった。視野が広がって、結果としては良かったけど、身体の内側から感じていたキラキラは続かなかった。

そんな中で、長野に帰ると溢れ出す、クリエイティブな思考に戸惑いながら、本当は何がしたいのか、本質は奥が深すぎて、難しいと頭で考え込んでいたりして。

行動派に見えて、行動派ではなくて。
石橋を叩きながら歩いてる自分に、ガッカリしたりもして。

それでも毎日は過ぎていくから、20代、残り1年半。わたしはどう生きるのか。

今回はこんな取り止めもない、何者でもない“わたし”を綴ってみた。




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