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木下闇珈琲 ニカラグア・ドルチェ
私たちのお店の零細Twitterは知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない、アカウントです。それでもまじめにこつこつ更新しております。
フォロワーさんは、それぞれいろんな背景を持っておられます。やはりコーヒーやカフェ関係の方が多く、元々オフラインでの接触は皆無でした。
皆様いつもありがとうございます。
さて、フォロワーのお一方である木下闇珈琲さんのコーヒーを飲んでみたいと思います。
つながることのできた方の手がけるコーヒーはどれも、ぜひいただいてみたいという野望があるのです。自店の豆もあるので進捗はゆっくりゆっくりしたもので、ちょっともどかしいのですが。
ニカラグア・ドルチェ
豆のプロフィールと購入ページはこちらです。
地域:ヒノテガ、サンラファエル・デル・ノルテ
農園:エル・セドロ農園
品種:パカマラ種
標高:1350m
製法:ウォッシュド処理
浅煎りです。
私はニカラグアのコーヒーに馴染みがなく、パカマラ種についてもあまり知りませんでした。希少な豆なのですね。エルサルバドルで品種改良されて誕生しました。
ニカラグアもスペシャルティコーヒーへの熱量が非常に高い土地柄のようです。他の中米諸国と異なり、大規模農園が多数を占める点も特徴。
大きな豆。
浅煎りらしい、麦チョコの麦みたいなマットな質感で、うっかりそのまま食べられそうな香ばしい焼き目です。
豆は14g使用。
メリタもいるのですが、ここはいつものハリオV60を動員。
90℃で200ccほどとります。
このレシピは、品物が届いたとき同梱していただいたリーフレットに概ね基づいています。
とても覚えやすい。
果実らしさと、あっさり軽妙、フレンドリーな酸味があります。
今月、ウィークエンダーズコーヒーのエチオピアを飲んでもいましたが、あれほど鋭利な印象は受けません。
でも、ハっと目が覚める感じが心地よいです。何か閃きそうな時間になります。
母にもらったチョコレート最後のひと粒を添えましたが、キャラメルが中に入っているやつです。欲を言えば、ラズベリーやフランボワーズのチョコを持っておいたらよかったのかな。
ショップには「豆束セット」というアイテムが用意されています。
コーヒー豆と、そこから着想を得たドライフラワーの小さなブーケとのセット販売です。
奥ゆかしい可憐さがたまらんですね。
ギフトにもぴったりな組み合わせ。
センスの光る素敵なアイデアです。
木下闇珈琲さん
このたびは、ほっこりと豊かな気持ちになるコーヒー体験をありがとうございました。
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